Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

マントヴァーニ と アナログ猟盤

2005年06月25日 | ジャケ買い盤
一昔前はマントヴァーニなんて名前を聞くとムード・ミュージックね、と片付けられておりましたがここ10年くらいでしょうか、ラウンジ・ミュージックと称してそれなりに聴かれるようになったようです。私も栄光への脱出とか何枚かのサントラは聴いております。ということでまたまたジャンル無視でLPを色々と仕入れました。これをまとめて。

1,An Album of Favorite Melodies from the Operas/Mantovani(London) 100円
これはなんと大昔のブラジル盤です。よってブラジル盤の常でビニールを被ったジャケット。聴くようになったとはいえメロディーが良いから聴いている部分が大きく、流石にこれはダメでした、が、このジャケットですから満足しています。

2,Viena/Prince(Austrophon) 300円
殿下の87年オーストリアのクラブ・ライブのブートです。この頃はやたらと殿下のブートが出ていましたね。スタジオ物とライヴ物が。"Black Album"とか"Crystal Ball"とか"Earth Quake"とかのアウト・テイク物は懐かしいです、良く聴いたものです(最近はまったく聴かなくなりましたが)。で、このLiveですが臨場感溢れるといえば聞こえはいいですが、観客がうるさいのなんの。

3,If you love me,Let me know/Olivia Newton-John(MCA) 100円
リアルタイムではまったく聴かなかったオリヴィア嬢。私もここ10年くらいでかなり丸くなりましたのでこんなのもたまには聴いております、ということで。

4,The Graduate/O.S.T(Columbia) 100円
サイモン&ガーファンクルのサントラ「卒業」です。2eyeの360Soundレーベルがこの値だったのでつい。で、レーベルは赤ではなくてグレー。サントラはグレーを使っていたのでしょうか?
ここに入っている小品"April comes She will"がとにかく好きで。

5,Jaywalk/J-walk(Burbon) 100円
その後大ブレークするJ-ウォークのファーストです。当時レンタルで聴いてそれなりに気に入っていたので思わず買ってみました。例の塩辛いヴォーカルはいい(というか魅力はそれに尽きる)のですがどうも今の時代には楽曲&アレンジが中途半端に古くて。”俺のジェークタウン”だけは懐かしかったです。

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