
1,The Best of Emerson Lake & Palmer (Atlantic) 1LP 100円
おいおい、なんでELPなんかがジャケ買いなんだ? なんて声が聞こえてきそうですが、今回あらためてじっくりジャケットを見ればこれが面白い!
所謂プログレなるものにそう入れ込んだことの無い私でも70年のファーストから「タルカス」「展覧会の絵」「トリロジー」から74年の「恐怖の頭脳改革」までは結構熱心に聴いていました、が、以後はすっかり熱が冷めてしまい、この80年に出たというベスト盤も浮世絵を使っているジャケがあったなぁというくらいの記憶盤。
いざ、今回100円エサ箱で遭遇してじっりこの浮世絵ジャケを今更ながらよーく見てみれば、このアルバムに選出された曲のオリジナルアルバムのジャケットやターンテーブルがしっかり描かれているという、云ってみれば浮世絵パロディ・ジャケになっているではありませんか、おまけに作者と思しきリチャード・エバンスなんてカナの署名まで入っていたり。色々な手が出てくるジャケ裏も実に秀逸。
Side A
1,Hoedown
2,Lucky Man
3,Karn Evil 9 (1st Impression, Part 2)
4,Jerusalem
5,Peter Gunn
Side B
1,Fanfare For The Common Man
2,Still....You Turn Me On
3,Tiger In A Spotlight
4,Trilogy

2,All Mine/Portisheaed (Go Beat) 12" 100円
英国のブリストル・サウンド、トリップ・ホップとかいわれたボーカルと作曲担当の二人組ポーティスヘッドの97年の12"シングル。
ジャケ買い以外何物でもない一枚、です。

Portishead - All mine
3,Brenda's Iron Sledge/Robyn Hitchcockand the Egyptians (Midnight Music) 12" 100円
ロビン・ヒッチコック85年の12インチ・シングル。イラストが楽しいので、つい。実はタイトル曲も良し。

Robyn Hitchcock - Brenda's Iron Sledge
4,The New Brass Sound of the HIts/San Fernando Brass (Capitol) 1LP 100円
72年リリースの4チャンネルをウリにしたイージーリスニング・ブラス・バンドの一枚。趣味の良いコーラスとストリングスも交えて取り上げている曲が良いこともあって極めて上質な音楽に仕上がっています。
A1 Heart Of Gold Written-By - Neil Young 2:54
A2 For The Good Times Written-By - Kris Kristofferson 3:11
A3 Guantanamera Adapted By - Wm. Loose* 2:22
A4 Raindrops Keep Fallin' On My Head Written-By - Bacharach-David* 2:24
A5 An Old Fashioned Love Song Written-By - Paul Williams (2) 2:48
B1 Joy Of Man Adapted By - Wm. Loose* Written-By - J.S. Bach* 3:10
B2 Scarborough Fair Adapted By - Wm. Loose* 2:29
B3 Moscow Nights Adapted By - Wm. Loose* 2:07
B4 Help Me Make It Through The Night Written-By - Kris Kristofferson 3:22
B5 Early In The Morning Written-By - Seago*, Leander* 2:16


Realistic Quadraphonic San Fernando Brass Guantanamera
Heart Of Gold - The San Fernando Brass
5,Wonder Wonder/Edith Frost(Drag City) 1LP 100円
シカゴの歌姫の2001年盤。オルタナカントリーとでもいうのかな、フォーキーな味わいの一枚。


Wonder Wonder By Edith Frost
おいおい、なんでELPなんかがジャケ買いなんだ? なんて声が聞こえてきそうですが、今回あらためてじっくりジャケットを見ればこれが面白い!
所謂プログレなるものにそう入れ込んだことの無い私でも70年のファーストから「タルカス」「展覧会の絵」「トリロジー」から74年の「恐怖の頭脳改革」までは結構熱心に聴いていました、が、以後はすっかり熱が冷めてしまい、この80年に出たというベスト盤も浮世絵を使っているジャケがあったなぁというくらいの記憶盤。
いざ、今回100円エサ箱で遭遇してじっりこの浮世絵ジャケを今更ながらよーく見てみれば、このアルバムに選出された曲のオリジナルアルバムのジャケットやターンテーブルがしっかり描かれているという、云ってみれば浮世絵パロディ・ジャケになっているではありませんか、おまけに作者と思しきリチャード・エバンスなんてカナの署名まで入っていたり。色々な手が出てくるジャケ裏も実に秀逸。
Side A
1,Hoedown
2,Lucky Man
3,Karn Evil 9 (1st Impression, Part 2)
4,Jerusalem
5,Peter Gunn
Side B
1,Fanfare For The Common Man
2,Still....You Turn Me On
3,Tiger In A Spotlight
4,Trilogy

2,All Mine/Portisheaed (Go Beat) 12" 100円
英国のブリストル・サウンド、トリップ・ホップとかいわれたボーカルと作曲担当の二人組ポーティスヘッドの97年の12"シングル。
ジャケ買い以外何物でもない一枚、です。

Portishead - All mine
3,Brenda's Iron Sledge/Robyn Hitchcockand the Egyptians (Midnight Music) 12" 100円
ロビン・ヒッチコック85年の12インチ・シングル。イラストが楽しいので、つい。実はタイトル曲も良し。

Robyn Hitchcock - Brenda's Iron Sledge
4,The New Brass Sound of the HIts/San Fernando Brass (Capitol) 1LP 100円
72年リリースの4チャンネルをウリにしたイージーリスニング・ブラス・バンドの一枚。趣味の良いコーラスとストリングスも交えて取り上げている曲が良いこともあって極めて上質な音楽に仕上がっています。
A1 Heart Of Gold Written-By - Neil Young 2:54
A2 For The Good Times Written-By - Kris Kristofferson 3:11
A3 Guantanamera Adapted By - Wm. Loose* 2:22
A4 Raindrops Keep Fallin' On My Head Written-By - Bacharach-David* 2:24
A5 An Old Fashioned Love Song Written-By - Paul Williams (2) 2:48
B1 Joy Of Man Adapted By - Wm. Loose* Written-By - J.S. Bach* 3:10
B2 Scarborough Fair Adapted By - Wm. Loose* 2:29
B3 Moscow Nights Adapted By - Wm. Loose* 2:07
B4 Help Me Make It Through The Night Written-By - Kris Kristofferson 3:22
B5 Early In The Morning Written-By - Seago*, Leander* 2:16


Realistic Quadraphonic San Fernando Brass Guantanamera
Heart Of Gold - The San Fernando Brass
5,Wonder Wonder/Edith Frost(Drag City) 1LP 100円
シカゴの歌姫の2001年盤。オルタナカントリーとでもいうのかな、フォーキーな味わいの一枚。


Wonder Wonder By Edith Frost
ナイスジャケですね。
>しみへんさん
余りに今更だったので、よかった、そう云っていただけて(苦笑)
浮世絵ジャケというとパッと思い浮かぶのが同じく英国のJade Warrior、ソレ風を沢山出していましたね。探せば結構あるのかな。
因みにソフト・ボーイズの『Underwater Moonligt』のジャケに写っている人形は実妹ラルの作品です。
昨今のロビンの知名度、人気を鑑みれば、100円という値段も妥当だと思いますが、ファンとしてはいささかです(笑)。
アップされた「Brenda's Iron Sledge」は85年マーキーでのライヴ音源集『Gotta Let This Hen Out!』からのカットですが(初出は『Black Snake Diamond Role』)、2曲目は未収ですしB面のエウクスメンタルなナンバーもここだけで聴けるものだと思います。
近年のロビンは盟友ピーター・バックやギリアン・ウェルチなどとアメリカーナな秀作を旺盛な創作意欲で発表し続けていますが、我国ジャーナリズムでは全く無視で寂しいかぎりです。
もっともこの人の場合、故ケヴィン・エアーズやジョナサン・リッチマンなどと同様、世評など関係なく飄々としたところが魅力なんですけどね。
いやもう、すみません、ソフトボーイズ共々その名は知りつつもそれ以上ではなく、本当にジャケ買い盤につき何も申せません、です、はい。
ご教授ありがとうございます。
普通の弦を入れたイージー・リスニング・オーケストラやジャズのオーケストラ以外にこのようなジャンルがあることを思えば、この分野も結構細かく分かれていることがわかります。他にも木管楽器を中心としたアンサンブルもあった気がします。
いやいやジャズやロック、ポップ以外にもこの「エレベーター・ミュージック(ムード音楽の別称)もちょっと想像がつかないくらい多種の音楽があります。
この手のレコードを買うきっかけは極一部を除いてほぼすべてジャケ買いなのですが、いざ聴いてみるとその上質さ加減に心を洗われることがあります。本盤もそんな一枚でした。
本盤は仰るとおりブラス・リングと極めて同質です。
とろけるようなストリングス・オーケストラのジャッキー・グリースンも良いですが、こんなブラスものも良いですね。