
ジーン・チャンドラー、1962年のNo.1ヒット"Duke of Earl"、その邦題は"恋のスーパー伯爵"。中学2年の時だったかシンガーも曲も何も知らずにこの邦題に引かれて買った中古シングルがこのソウルシンガーとの出会い。
当時はオールディーズの一発屋シンガーと勝手に思っていたのが数年後Brundswickからのシングル"ゼア・ワズ・タイム"のシングルをやはり中古で見つけ聴きB面の"Those Were The Good Old Days"共々そのあまりにソウルフルな歌声に一発でやられ、そこからジーン・チャンドラーの名がしっかり頭に刻まれたと。
ということで、大好きなシンガージーン・チャンドラーの見たことのないちょっと面白いジャケットのLPと遭遇、すかさずゲットしたのが本盤。とか書いたものの中味は全然大したものではなくて70年代に猛威を振るったアメリカのバジェットレーベル大手Springboardレーベルの傍系UpfrontからのVee Jay音源を使ったLPです。ジャケ裏をを見ると原盤となるVee Jayとは正規契約していたようでジミー・リード、ジョン・リー・フッカー、デルズからスワン・シルヴァーストーンズ等のゴスペルグループまでVee JayのスターたちのLPをたくさん出しています。
まぁ、こんなLPもあったということで。
ということで、大好きなシンガージーン・チャンドラーの見たことのないちょっと面白いジャケットのLPと遭遇、すかさずゲットしたのが本盤。とか書いたものの中味は全然大したものではなくて70年代に猛威を振るったアメリカのバジェットレーベル大手Springboardレーベルの傍系UpfrontからのVee Jay音源を使ったLPです。ジャケ裏をを見ると原盤となるVee Jayとは正規契約していたようでジミー・リード、ジョン・リー・フッカー、デルズからスワン・シルヴァーストーンズ等のゴスペルグループまでVee JayのスターたちのLPをたくさん出しています。
まぁ、こんなLPもあったということで。


あの伯爵然としたジャケがどうしたらこうなっちゃうのか?いいですね!
まあこのあたり「TVでもご存じの~(As Seen As TV)」といううたい文句のアルバムの怪しさと変わりなく、その辺のいい加減さが好きです。ちなみにバジェット・レコードを高いコマーシャル料を払ってTVで宣伝するとは考えられません。
メジャーレーベルの廉価レーベルから独立系の専門レーベルまでバジェットレーベルは60年代から70年代は百花繚乱でした、クラッシックからージーリスニングも仰る通り相当数出ていましたね。
ただただ安いというだけで結構いろいろとつかまされ悲喜こもごも、懐かしい思い出も多々。
ご冥福をお祈りします。
出会いはやっぱりNMMの表紙かな。大好きなイラストでした。
ご冥福をお祈りいたします。