和物 Part-2

こんなのもあったということで和物Part-2です。

1,I am Agnes Lum. アグネス　ラムです（WB) 1LP 500円
思わずの衝動買い。こんなのも出ていたということで。77年の発売です。

2,Good-Bye/Carol(Philips) 1LP 100円
”ルイジアンナ””ヘイ・タクシー””涙のテディ・ボーイ”等々まだ英詞の試作段階のデモ音源、スタジオ内での曲作りのやり取りを収めたメイキング・オブ・ファンキー・モンキー・ベイビー、それにライブ音源4曲を集めた企画盤。装飾の無いキャロルが聴けるという意味で通常スタジオ版より面白かったして。


3,絵夢（キャニオン）1LP 500円
70年代中～後半に数枚のアルバムを出した女性歌手のデビュー盤。1曲目は曲・アレンジ・歌唱とともに山口百恵を想起。一転、当時人気の山崎ハコとか高木麻早を想起するところも。曲毎にイメージが変わりなんか極めて散漫な印象で本人の顔が見えてこない。可哀相にプロダクションの失敗ですね。


4,Hiro（Vertigo) 1LP 100円
74年に出たつのだヒロのフライド・エッグ、スペース・バンド時代の曲にソロ・シングル曲を集めたVertigo時代のベストアルバム。”メリー・ジェーン””アリス”がやはり群を抜いています。


5,それぞれの幸福/レイラ（ディスコメイト）1LP 100円
76年発売のデビューアルバム。これが数年前だったらアコギを抱えてフォーク・デュオとしてデビューしていたのでしょうが、76年ともなるとポップな音作りになっています。”サマー・エンジェル”がちょっとだけヒットしました。
しかしやっぱりこのバンド名はないですよね。