Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Seekers 1964 - 1967

2023年05月29日 | Country,Bluegrass,Folk Song

引き続いてもシーカーズ、前回取り上げたセカンドアルバムと同時に遭遇したもの。吉祥寺DUでのめっけめモノですが、シーカーズの安いこと、安いこと、3桁です。今はもうこのてを聴く人もいなくなったのかと。

ということで、こちらは英EMI傘下Regal/Starlineからリリースされたポップンフォーク時代を中心にした64年から67年までの録音を集めた編集盤です。

このジャケットの若いって素晴らしい的な写真がすべて、カラフルなアレンジ乗せてのキラキラ輝くポップンフォーク、ジュディス・ダーラム、魅せられます。

 



The Seekers-Colours Of My Life(1968)HQ Version
 
 
The Seekers - Music Of The World A 'Turnin'
 

The Seekers - Colours of my Life (HQ Stereo, 1967/'68)
 
The Seekers - All I Can Remember
 

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2 コメント

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The Seekers (Gravenites)
2023-05-30 18:42:15
このRegal Starlineは侮れないEMIやコロンビアの再発レーベルでオリジナル盤とは違ったジャケット、あるいは同じジャケットでもコーティングされた思わず集めてみたくなるようなシリーズですね。ジョージィ・フェイムのファースト「フェイム・アット・ラスト」、マンフレッド・マンの「マン・メイド」、ホリーズ、ママレードなどが出ていますが、フェイムのファーストは別ジャケットで35年前に売ってしまったのをいまだに悔やんでいます。マンフレッド・マンのは同じジャケットでこのスターライン盤とオリジナルEMIを意地で揃えました。
シーカーズの今回のアルバム確かに「若いって素晴らしい」さをもろに出しており、ザ・キングズメンの「アップ&アウェ-」「アット・ザ・キャンパス」を思い出してしまいました。
前回の「お控えなすって」ジャケットも「若いって~」同様楽しかったです。彼女はもうこの世にいませんが、あのポーズの日本での意味を説明したかったですね。
シーカーズのメンバーは確かにインテリっぽく、アメリカ人にないと独特の品の良さがあります。
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Re:The Seekers (Jahking@管理人)
2023-05-30 21:27:48
さすが、英国盤にもお詳しいですね。
このシーカーズも如何にも英国製というデザイン/ツクリが堪りません。そうですね、キングスメンのWand盤にありましたね、全員ジャンプジャケ。
このシーカーズのジャンプジャケからもGraさん仰る「アメリカ人には無い独特の品の良さ」が伺えます。
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