引き続いてもシーカーズ、前回取り上げたセカンドアルバムと同時に遭遇したもの。吉祥寺DUでのめっけめモノですが、シーカーズの安いこと、安いこと、3桁です。今はもうこのてを聴く人もいなくなったのかと。
ということで、こちらは英EMI傘下Regal/Starlineからリリースされたポップンフォーク時代を中心にした64年から67年までの録音を集めた編集盤です。
このジャケットの若いって素晴らしい的な写真がすべて、カラフルなアレンジ乗せてのキラキラ輝くポップンフォーク、ジュディス・ダーラム、魅せられます。
The Seekers-Colours Of My Life(1968)HQ Version
The Seekers - Music Of The World A 'Turnin'
The Seekers - Colours of my Life (HQ Stereo, 1967/'68)
The Seekers - All I Can Remember
シーカーズの今回のアルバム確かに「若いって素晴らしい」さをもろに出しており、ザ・キングズメンの「アップ&アウェ-」「アット・ザ・キャンパス」を思い出してしまいました。
前回の「お控えなすって」ジャケットも「若いって~」同様楽しかったです。彼女はもうこの世にいませんが、あのポーズの日本での意味を説明したかったですね。
シーカーズのメンバーは確かにインテリっぽく、アメリカ人にないと独特の品の良さがあります。
このシーカーズも如何にも英国製というデザイン/ツクリが堪りません。そうですね、キングスメンのWand盤にありましたね、全員ジャンプジャケ。
このシーカーズのジャンプジャケからもGraさん仰る「アメリカ人には無い独特の品の良さ」が伺えます。