
長年の相棒ピート・シアーズと組んだ新作が春先にリリースされた矢先、訃報が。享年85歳。シカゴブルースとサンフランシスコを繋いだ巨人。
ジョン・メイオール、ズート・マネーに続いて今度は米国のブルースマンの訃報、悲しすぎます。R.I.P.
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今更の話ですが。
その昔、1970年頃、中村とうようさんがNMM誌上で「Nick Gravenites」は誰がなんと云っても「ニック・グレイヴナイツ」だ!と書かれていたのが今でもしっかり頭に残っています、以来、レコード会社、雑誌等でも「ニック・グレイヴナイツ」が定着していたのはご承知の通り。
が、下に貼った新作のレビューで萩原健太さんが、「YouTubeのインタビューで本人は“ニック・グラヴィナイティス”って名乗っていた」と書かれていて、あらま!びっくり! そ、そ、そ、そうなんだ! ふ~む。と。


合掌
>ニック・グラヴィナイティス
このタイミングで知ると、何とも複雑な気持ち