Led Zeppelin

1,Loreley/Led Zeppelin (Moonraker) 2CD 1,680円
1970年2～3月のヨーロッパツアーからツアー最終日の3月12日ドイツはデュッセルドルフでの公演。この時期のオープニング・ナンバーは"We're Gonna Groove"なのですが、この日は"Communication Breakdown"でスタートします。カットイン、カットアウトが何曲かあってコンプリート収録ではく、最後には収録日不明の"Dazed"が入っています。

オーディエンス録音で恐らくは盤起こし。

Wikiによると「ローレライ（Loreley）は、ライン川流域の町ザンクト・ゴアルスハウゼン近くにある、水面から130mほど突き出た岩山のことであり、スイスと北海をつなぐこの河川でも一番狭いところにある」
だそう。なかなかロマンチックなタイトル名を付けたもので。




2,Prisoners of Rock and Roll/Led Zeppelin (TDOLZ) 2CD 1,280円
1975年3月19日のカナダはヴァンクーヴァー２デイズ公演の初日。SB録音もあるそうですが、本盤はオーディエンス録音音源を使用したもの。
この時期のアコースティック・ピアノ風エレピを使った"No Quater"が私は大好きでこの日も20分以上の熱演。この日の"Dazed"は37分オーヴァーの長尺演奏。





3,Fillmore East 1969/Led Zeppelin (Mud Dogs) 630円
Bootでは良くあるタイトルの偽りありと云われている一枚。
1969年1月に4公演が行われたボストン・ティーパーティーでの26日の最終公演を収めたもの。尋常ではないハイ・テンションの演奏が聴けます、が　ギターが全面に出た恐ろしくバランスを欠いた音像には大音量で聴くといささか耳がメゲます。

この音源は2枚に分かれていて、2曲のみ同タイトル名の後半盤に収録されています。