Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Country/Westernものでも

2006年02月18日 | Country,Bluegrass,Folk Song
カントリー系のLPを4枚ほど。

1,Country Music Star No.1/Glen Campbell(Starby) 280円
グレン・キャンベルというと”恋はフェニックス”だったり”ウイチタ・ライン・マン”だったりというポップ・カントリー曲が馴染みなわけですが、60年代の初め頃はバリバリのカントリー・ギタリストでした。そんなキャンベルさんの歌とギターが聴けるアルバムです。

2,12 Strings Guitar!/The Folk Swingers(World Pacific) 599円
上記のグレン・キャンベルにロッドとダグのディラード兄弟にベースのディーン・ウェッブの4人組がフォーク・スィンガーズ。パーマネントなグループだったのかどうか。キャンベルさんはMr.12 Strings Guitarと呼ばれていたくらい12弦ギターの名手だったそうな。それにディラーズのギターとバンジョーが絡むインスト・アルバム。
folkswingers



3,Texas Gold/Asleep At The Wheel(Capitol) 100円
カントリーというよりウエスタン・スイング・バンドと呼ぶほうがぴったりするこのバンド、75年のアルバム。
メンバーは殆ど変われども今も現役バリバリのようです。オフィシャル・サイトはこちらで。
あsぇえぷ



4,I Saw The Light/Hank Williams(MGM) 280円
63年4月に日本コロンビアから出たペラ・ジャケ盤。ジャケからも想像できるようにゴスペル曲を集めて歌ったもの。所謂セクレッド・ソング(神を讃える歌)ですね。
ハンク

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6 コメント

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> Glen Campbell (通りすがり)
2006-02-18 23:15:06
Byrds の Mr. Tambourine Man の12弦ギターが

彼だということは、おなじみですよね。
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Mr. Tambourine Man (Jahking@管理人)
2006-02-19 09:16:42
あっ、この曲の12弦はロジャー(ジム)・マッギンでしょう。公式発表でもそうなっていますし。

http://ebni.com/byrds/lpmtm.html



それにこの曲のバック・トラックを22テイクも収録したBoot\"The Byrds Journals Vo.1\"を聴いても恐らくテリー・メルチャーでしょう\"ジム! なんだかんだ\"と演奏に注文をつけているのが聴けます。

http://users.skynet.be/byrdsflyght/cdbyrds.htm



このファースト・アルバムの公式発表ではこの曲とシングルB面の\"I Knew I\'d Want You\"のみセッションマンを起用(レオン・ラッセル、ジェリー・コール、ラリー・ネクテル、ハル・ブレイン)したとありますが、どう聴いてもほかの曲もこの人達が演っているように聴こえます。



余談ですが。

先日、パット・ブーンが歌う唯一のサーフ曲として知られる\"Beach Girl\"を聴いていたら、この曲のリズム・ギターの音色・リズムの刻みが\"Mr. Tambourine Man \"とまったく同じなのに気づきました。クレジットを見たらテリー・メルチャー、ボブ。ジョンストン作。なるほど、テリー・メルチャー絡みで同じセッション・ギタリスト、ジェリー・コールを使ったわけでした。
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> Mr. Tambourine Man (通りすがり)
2006-02-19 21:08:29
そうでしたか。

どこかで、Leon Russell と Gren Campbell が

参加したと書いてあったような気がしたので、

ずっと、勝手にそう思っていました。

ダメですね。



そういえば、Preflyte がもとのジャケットで

Sundazed からリリースされますね。



P.S.

Dulcimar 、Airmail 盤で購入しました。

これから聴く予定です。



現在、Spongetones の Beat!...を聴いています。
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レス、モロモロ (Jahking@管理人)
2006-02-20 23:19:20
Preflyte、Together盤持っています。Columbiaの再発盤では満足出来ず、3000円近く出してその昔買いました。いまではその半値くらいで買えそうですが。



>Spongetones の Beat

あっ、Meet The Beatlesジャケのアレですね。目を付けていて安く見つけたら買おうと思っているものです。どうです? 私のようなものにも楽しめそうですか?



Dulcimarお買いになったのですね。お好みの音でしたか?
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アンサー、モロモロ (通りすがり)
2006-02-21 08:41:14
> Preflyte、Together盤

先日、2000円で見かけましたが、購入には

至りませんでした。



> Spongetones の Beat

解説では、「ベスト・アルバム的な」とありますが、

あくまでも、「デモや未発表ヴァージョン等を

集めた」ものなので、はじめて、Torn Apart を

聴いたときのようなニンマリ感が薄く、ちょっと

期待はずれでした。



色々なアルバムを全部聴いたわけではありませんが、

やはり、レギュラーアルバムを1枚でも聴いた上で

評価して欲しいグループだと思います。



ただ、管理人さんは、少なくともジャケットは

入手しておくべきでしょう。



> Dulcimar

トラッド的なアルバムだと思っていたのですが、

いわゆる、フォークアルバムで、でも、なかなか

楽しめました。

2nd もチェックですね。



> フィーバー・トゥリー

片田舎のレコード屋だと、端から端まで棚を見ても

知れているわけで、しかも洋楽となると更に限られ

ます。たまたま、店に行って、たまたま400円

持っていたら、買ってしまった、というわけで、

当然、リアルタイム買いです。
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再びレス、モロモロ (Jahking@管理人)
2006-02-21 09:42:26
>管理人さんは、少なくともジャケットは

入手しておくべきでしょう。

あーっ、云われてしまいました(笑)では先ずはTorn Apart を聴いてみましょう。



> Dulcimar

実は私セカンドの"Room for Thought"(Back Ground)を先に聴いて遡ったのです。ですからセカンドも素晴らしい出来だと思います。聴いてはいないのですが、その後ギターの二人が出したDuoアルバムも同じ路線でなかなかとのことです。

英国フォークというと何といっても私は"Heron"のファーストに尽きるわけですが、このセカンドにも同じ匂いがあって気に入ったという訳です。



> フィーバー・トゥリー

おーっ、リアルタイム購入ですか! その後シングルに狂って中古屋を駆け回ることになる私ですが、当時は聴いたこともないシングルに400円も出すなんて考えられず、買っていたのはヒット曲ばかり。少しでも冒険心と先見の明があれば今頃.....と夢想してしまいます(苦笑)。
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