1,Boss Drag:Boss Drag at the Beach/The T-Bones (ATM) 1CD 864円
Libertyから63年と64年にリリースされたThe T-Bonesの2枚のアルバム「Boss Drag」と「Boss Drag at the Beach」に65年と66年のシングル曲6曲を加えたCD。出しているのはホンデルスの4枚に渡るアンソロジーとかサーフィン/ホットロッドの音源ばかりを出していたドイツのATM。
この2枚はT‐ボーンズの最初の2枚に当たり制作はディヴ・ペル、演奏しているのはハル・ブレイン、トミー・テデスコ、グレン・キャンベル、スティーブ・ダグラスといったお馴染みの強者たち。よって、ガレージバンド系の演奏の危うさは全くないカチっとした演奏、この辺り好みは分れるところ。聴けばお分かりの通りなのですが、有名曲をインストにして勝手に(?)曲名を変えている演奏が多々あり。
65年に入っての"ビートでOK(No Matter What Shape)"や66年の"真っ赤な太陽(Sippin''n Chippin')"あたりになると、そのヒットを受けてダニー・ハミルトン(あの"ダイアモンド・ヘッド"の作者だ!)を中心とした実在メンバーが存在するようになります(こういったことはあの時代は当たり前にあって、あのグラスルーツも同様でしたね)。このあたりのプロデューサーはジョー・サラシーノ。マーケッツやルーターズ、60年代後半のベンチャーズもこの人が手掛けていました。
THE T-BONES - DRAG CITY (1963)
THE T-BONES - TORQUE ROD (1963)
THE T-BONES - PEARLIN (1964)
Libertyから63年と64年にリリースされたThe T-Bonesの2枚のアルバム「Boss Drag」と「Boss Drag at the Beach」に65年と66年のシングル曲6曲を加えたCD。出しているのはホンデルスの4枚に渡るアンソロジーとかサーフィン/ホットロッドの音源ばかりを出していたドイツのATM。
この2枚はT‐ボーンズの最初の2枚に当たり制作はディヴ・ペル、演奏しているのはハル・ブレイン、トミー・テデスコ、グレン・キャンベル、スティーブ・ダグラスといったお馴染みの強者たち。よって、ガレージバンド系の演奏の危うさは全くないカチっとした演奏、この辺り好みは分れるところ。聴けばお分かりの通りなのですが、有名曲をインストにして勝手に(?)曲名を変えている演奏が多々あり。
65年に入っての"ビートでOK(No Matter What Shape)"や66年の"真っ赤な太陽(Sippin''n Chippin')"あたりになると、そのヒットを受けてダニー・ハミルトン(あの"ダイアモンド・ヘッド"の作者だ!)を中心とした実在メンバーが存在するようになります(こういったことはあの時代は当たり前にあって、あのグラスルーツも同様でしたね)。このあたりのプロデューサーはジョー・サラシーノ。マーケッツやルーターズ、60年代後半のベンチャーズもこの人が手掛けていました。
THE T-BONES - DRAG CITY (1963)
THE T-BONES - TORQUE ROD (1963)
THE T-BONES - PEARLIN (1964)
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