Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

A Certain Ratio

2006年09月19日 | 60's,70's Rock
近所のSCの中にある新星堂でイギリスのSoul Jazz RecordsからのCDが輸入盤500円均一箱に投げ捨てられていまして、ラテンものからジャズ、レゲエものからこんなニュー・ウェーブものまでごっそり買ってきました。先ずはA Certain Ratio の2枚を。

1,Too Each...../A Certain Ratio(Universal Sound-Soul Jazz Records) 1CD 500円
このレーベルからポスト・パンクのこんなコンピが出ていましたが、A Certain RatioのFactoryレーベルから出ていたアルバムまで再発されていました。
でこれはそのASRの81年に出たファースト。買いましたね、当時。この冷たく醒めたファンクは今聴いても新鮮に響きます。この後、ASRは見る影もないフツーのバンドになっていきますが本盤はこの時代のマンチェスターというかファクトリーのエポックメイキングな永遠に語り続けられる作品。

2,The Graveyard and The Ball Room/A Certain Ratio(Universal Sound-Soul Jazz Records) 1CD 500円
こちらは上記のデビュー・アルバム以前にカセットのみで発売されていた79年のライヴとスタジオ音源のCD化作。ボーナスで12インチのみで発売された2曲が入っています。より素朴にプロダクションされていないサウンドが逆に生身のACRに触れられるようで大いに惹かれました。
ジャケットは上記ともどもデジパック仕様です。

acr



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