1,Rock'n Roll Carnival/V.A. (Electra) 1LP 108円
内田裕也が主宰した1973年5月の大阪厚生年金会館でのコンサートを収録したライブ・アルバム。フラワー・トラヴェリン・バンドの2曲のみ1972年9月、横須賀文化会館でのライブを収録。
この頃の1815ロックンロールバンドはクリエイション+近田春夫、よってジェフ・ベックのカバー"モーニング・デュー"では大沢博美のボーカルが聴けます。フラワーの2曲は「Make Up」からの流用、セールス上の配慮でしょうが、めちゃかっこいいファニカンをもっと聴きたかったですね。
Side A
1. ジョニー・ビー・グッド/内田裕也&1815ロックンロールバンド
2. モーニング・デュー/内田裕也&1815ロックンロールバンド
3. ロックンロール・メドレー/内田裕也&1815ロックンロールバンド
~ブルフロッグ・ブルース
~のっぽのサリー
~ジェニジェニ
~ノックは無用
Side B
1. 無意味な世界/ファニー・カンパニー
2. 僕もそのうち/ファニー・カンパニー
3. 彼女は待っている/ファニー・カンパニー
4. メイク・アップ/フラワー・トラヴェリン・バンド
5. 失なわれた日々の影/フラワー・トラヴェリン・バンド
以下2本は本盤録音の3か月後、1973年9月2日(日)日本武道館で開催されたA ROCK(アマチュアロック祭)にゲスト出演した際の映像です。
内田裕也&1815ロックンロールバンド witrh クリエイション (ロックンロールメドレー)
ファニー・カンパニー (ベイビー)
内田裕也が主宰した1973年5月の大阪厚生年金会館でのコンサートを収録したライブ・アルバム。フラワー・トラヴェリン・バンドの2曲のみ1972年9月、横須賀文化会館でのライブを収録。
この頃の1815ロックンロールバンドはクリエイション+近田春夫、よってジェフ・ベックのカバー"モーニング・デュー"では大沢博美のボーカルが聴けます。フラワーの2曲は「Make Up」からの流用、セールス上の配慮でしょうが、めちゃかっこいいファニカンをもっと聴きたかったですね。
Side A
1. ジョニー・ビー・グッド/内田裕也&1815ロックンロールバンド
2. モーニング・デュー/内田裕也&1815ロックンロールバンド
3. ロックンロール・メドレー/内田裕也&1815ロックンロールバンド
~ブルフロッグ・ブルース
~のっぽのサリー
~ジェニジェニ
~ノックは無用
Side B
1. 無意味な世界/ファニー・カンパニー
2. 僕もそのうち/ファニー・カンパニー
3. 彼女は待っている/ファニー・カンパニー
4. メイク・アップ/フラワー・トラヴェリン・バンド
5. 失なわれた日々の影/フラワー・トラヴェリン・バンド
以下2本は本盤録音の3か月後、1973年9月2日(日)日本武道館で開催されたA ROCK(アマチュアロック祭)にゲスト出演した際の映像です。
内田裕也&1815ロックンロールバンド witrh クリエイション (ロックンロールメドレー)
ファニー・カンパニー (ベイビー)
当時は気付きませんでしたが、このグループってハンブル・パイ(特にフランプトン在籍時)やフリーみたいな何処か青臭さの残るブルース・ベースの英ロック・バンドに通ずるところがありますね。
その後桑名氏は、筒美京平の歌謡ロックから俳優業と表現者としてそれなりに器用さを見せた反面、その人生そのものは人の好さを感じさせる不器用なものを感じさせました。
ご紹介盤に収録された3曲の内、編集盤『Again』に入っている「彼女は待っている」を除く2曲はここでしか聴けない貴重な録音だと思います。とここまで書いて管理人氏購入価格を見ると、こんな奇特なことを思う輩が何やら絶滅危惧種に思えてきます(苦笑)。
ええなぁ大阪弁ロック
>uniさん
関西弁にまだそれほどの免疫が無い関東人には
♪わいは大阪が好きだんねん..... これは強烈でした。
歌詞もさることながら桑名氏の顔を歪めて歌うボーカル! 72年の時点でSweet Home Chicagoをもじってブギで曲を作ってしまうほどにブルースロックは聴きこんでいたのでしょうね。ハンブルパイは確かに通底するものがありますね。この湿り具合はアメリカンロックではないものを感じます。
因みに本盤、吉祥寺だったか町田だったかのDUでたまたま「599円以下の商品がすべて100円」セールに出くわしたときに買ったものです。