ドアーズにステッペン・ウルフそしてアニマルズともう何を今更のLPとCDを。
1,Golden Album/The Doors(Electra) 1LP 100円
アナログ時代も何種もリリースされたドアーズのベスト盤ですが、これは69年に日本ビクターからでた本邦初のベスト盤。アルバムで云うと3枚目「日の出を待って」の次に出たもので当時の最新ヒットは"ハロー・アイ・ラヴ・ユー"。ですからデビュー・ヒット"ハートに灯をつけて"から"まぼろしの世界" "ラヴ・ミー・トゥ・タイムス" "名もなき兵士"そして"ハロー"までの4枚のシングルを収録。
見開きジャケの中にはディスコグラフィーがあってアルバム・シングルの全曲紹介、ジャケ写まで載っております。
しかし、本盤にも使われているこのファースト・アルバム・ジャケのフォト・セッション時と思しき写真はどれもインパクトありますね。
因みに私が初めて買ったドアーズのレコードは"ハロー・アイ・ラヴ・ユー"。68年9月の発売だそうで40年近くも前のことです、なんか愕然とします(苦笑)
2,16 Greatest Hits/Steppen Wolf(Dunhill) 1LP 100円
70年代の後半になってMCAが同じ体裁で再発しているし、CDでもジャケも内容もまんまで出ているのでお馴染みのベスト盤かと思います。Dunhill Recordsに凝ってその一環でステッペン・ウルフのアルバムを集めた時期もあったのですが、Dunhill盤(73年発売)は意外となくてMCAの再発盤で我慢をしておりましたがやっとDunhill盤に巡り合いました、それも状態良好盤がこの安価で。
ステッペン・ウルフをはじめて買ったのはDunhillの版権が東芝ではなくまだ日本ビクターにあった頃に出た"ボーン・トゥ・ビー・ワイルド"(「ワイルドで生こう」の邦題は後の再発時についたもの)。これは上記ドアーズを買った更に2年くらい前ではなかったかな。
3,Raw Animals/The Animals(Pazzazz) 2CD 740円
以前ここのお客さまに教えていただいた廉価盤。HMVで買っちゃいましたよ、私も。2枚組でこのお値段ですから。
63年の12月アニマルズの本拠地ニューキャスルのクラブ・ア・ゴー・ゴーにソニー・ボーイ・ウィリアムスンを迎えたときのライヴ盤2枚組。1枚目がアニマルズの単独演奏(最後にはソニー・ボーイの驚愕ドラムスが聴けます)。2枚目が共演。
69年頃に発掘された有名な音源でこれも版権が一人歩き(というより無い?)し、アナログ時代から数10種類の盤が出ていますね。私も10種近く持ってます。
しかし、内容はもう最高。彼等の演奏を見た誰かがあれはアニマルそのものだ!と云ったところからアニマルズなるバンド名が付いたという逸話が充分信じられる(実はウソなんですけど)エキサイティング極まりないデビュー前とは信じられない貫禄の演奏を聴かせてくれます。
当時既に60歳は超えていたはずのソニー・ボーイもこれに乗せられて大いにはしゃぎまくります。エリックとの掛け合いになる"Night Time is the Right Time"は特に聴き物。
2枚の単独CDをスリップ・ケースに入れた体裁、デザインもまずまず、内容は文句無し。で、このお値段、これは買いですね。
1,Golden Album/The Doors(Electra) 1LP 100円
アナログ時代も何種もリリースされたドアーズのベスト盤ですが、これは69年に日本ビクターからでた本邦初のベスト盤。アルバムで云うと3枚目「日の出を待って」の次に出たもので当時の最新ヒットは"ハロー・アイ・ラヴ・ユー"。ですからデビュー・ヒット"ハートに灯をつけて"から"まぼろしの世界" "ラヴ・ミー・トゥ・タイムス" "名もなき兵士"そして"ハロー"までの4枚のシングルを収録。
見開きジャケの中にはディスコグラフィーがあってアルバム・シングルの全曲紹介、ジャケ写まで載っております。
しかし、本盤にも使われているこのファースト・アルバム・ジャケのフォト・セッション時と思しき写真はどれもインパクトありますね。
因みに私が初めて買ったドアーズのレコードは"ハロー・アイ・ラヴ・ユー"。68年9月の発売だそうで40年近くも前のことです、なんか愕然とします(苦笑)
2,16 Greatest Hits/Steppen Wolf(Dunhill) 1LP 100円
70年代の後半になってMCAが同じ体裁で再発しているし、CDでもジャケも内容もまんまで出ているのでお馴染みのベスト盤かと思います。Dunhill Recordsに凝ってその一環でステッペン・ウルフのアルバムを集めた時期もあったのですが、Dunhill盤(73年発売)は意外となくてMCAの再発盤で我慢をしておりましたがやっとDunhill盤に巡り合いました、それも状態良好盤がこの安価で。
ステッペン・ウルフをはじめて買ったのはDunhillの版権が東芝ではなくまだ日本ビクターにあった頃に出た"ボーン・トゥ・ビー・ワイルド"(「ワイルドで生こう」の邦題は後の再発時についたもの)。これは上記ドアーズを買った更に2年くらい前ではなかったかな。
3,Raw Animals/The Animals(Pazzazz) 2CD 740円
以前ここのお客さまに教えていただいた廉価盤。HMVで買っちゃいましたよ、私も。2枚組でこのお値段ですから。
63年の12月アニマルズの本拠地ニューキャスルのクラブ・ア・ゴー・ゴーにソニー・ボーイ・ウィリアムスンを迎えたときのライヴ盤2枚組。1枚目がアニマルズの単独演奏(最後にはソニー・ボーイの驚愕ドラムスが聴けます)。2枚目が共演。
69年頃に発掘された有名な音源でこれも版権が一人歩き(というより無い?)し、アナログ時代から数10種類の盤が出ていますね。私も10種近く持ってます。
しかし、内容はもう最高。彼等の演奏を見た誰かがあれはアニマルそのものだ!と云ったところからアニマルズなるバンド名が付いたという逸話が充分信じられる(実はウソなんですけど)エキサイティング極まりないデビュー前とは信じられない貫禄の演奏を聴かせてくれます。
当時既に60歳は超えていたはずのソニー・ボーイもこれに乗せられて大いにはしゃぎまくります。エリックとの掛け合いになる"Night Time is the Right Time"は特に聴き物。
2枚の単独CDをスリップ・ケースに入れた体裁、デザインもまずまず、内容は文句無し。で、このお値段、これは買いですね。
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