
HMVのネット通販で仕入れたマイク・ブルームフィード関係の廉価CDを3枚。
1,Don't Lie to Me/Mike Bloomfield(Going gor a Song) 1CO 622円
こういった廉価盤の常でレコーディングに関してのクレジットはまったくなし。70年代後半の録音でしょう。恐らく他のレーベルからも手を変え品を変えリリースされているものと思われます。ドラム、ベース、ピアノ(マーク・ナフタリン?)というシンプルなバックを従えてお気に入りの曲を思いつくままに録音してみましたという、レコード発売を前提にしたものとはとても思えないデモ録音のように聴こえます。タイトル曲ほか数曲であの畳み込むような鋭いギターの片鱗は伺えますが往年のアレとは較べるべくもないもの。というようにマイクといえばどうしてもギターを期待してしまう訳ですがギター・キングの肩書きに疲れたか、嫌気がさしたのか、はたまた.....この音源に限らずこの時期の録音はどれも「歌」がメインです。
2,Prescription for The Blues/Mike Bloomfield(Acrobat) 1CD 622円
上記のCDといくつか収録曲がダブリますが録音は違います。かすかに拍手歓声が聴こえる曲もあるのでライヴ録音でしょう。上記のCDに較べるとマイクの歌・ギター・ピアノ共に快調、随分と張り切っていて楽しくノッているのが伝わってきます。お気に入りの曲なのでしょう上記CDのタイトル曲"Don't You lie to me"ではかなり鋭いギターも聴けます(出だしが一瞬あの"East West"を思わせたりして!)。70年台後半の日常的なライヴ活動の一編を記録した音源というところだと思います。
この時期の録音は結構な数のレコード/CDが出ていますが、中ではこの音源は出色の出来ではないかと思います。

3,An American Music Band/The Electric Flag(Acrobat) 1CD 538円
アナログ時代から「Groovin' is Easy」とか「Live」とかのタイトルで様々なレーベルから乱発されていた音源。ライヴとなっていますが歓声は聴えません、スタジオ・ライヴかな。R&B、ブルースをベースにホーンを加えた正に「An American Music Band」そのもののサウンドは当時は画期的。その後出てくる所謂ブラス・ロック・バンドの先鞭をつけた真に革新的なバンドでした。「要」はマイク・ブルームフィールドでもバディ・マイルスでもなくニック・グレイヴナイツだったと思います。ロッドとかジェリー・ゴフィンの名唱で知られるゴフィンとバリー・ゴールドバーグ作"It's Not The Spotlight"(フラッグが初演?)演ってますがやっぱいい曲ですね。

1,Don't Lie to Me/Mike Bloomfield(Going gor a Song) 1CO 622円
こういった廉価盤の常でレコーディングに関してのクレジットはまったくなし。70年代後半の録音でしょう。恐らく他のレーベルからも手を変え品を変えリリースされているものと思われます。ドラム、ベース、ピアノ(マーク・ナフタリン?)というシンプルなバックを従えてお気に入りの曲を思いつくままに録音してみましたという、レコード発売を前提にしたものとはとても思えないデモ録音のように聴こえます。タイトル曲ほか数曲であの畳み込むような鋭いギターの片鱗は伺えますが往年のアレとは較べるべくもないもの。というようにマイクといえばどうしてもギターを期待してしまう訳ですがギター・キングの肩書きに疲れたか、嫌気がさしたのか、はたまた.....この音源に限らずこの時期の録音はどれも「歌」がメインです。
2,Prescription for The Blues/Mike Bloomfield(Acrobat) 1CD 622円
上記のCDといくつか収録曲がダブリますが録音は違います。かすかに拍手歓声が聴こえる曲もあるのでライヴ録音でしょう。上記のCDに較べるとマイクの歌・ギター・ピアノ共に快調、随分と張り切っていて楽しくノッているのが伝わってきます。お気に入りの曲なのでしょう上記CDのタイトル曲"Don't You lie to me"ではかなり鋭いギターも聴けます(出だしが一瞬あの"East West"を思わせたりして!)。70年台後半の日常的なライヴ活動の一編を記録した音源というところだと思います。
この時期の録音は結構な数のレコード/CDが出ていますが、中ではこの音源は出色の出来ではないかと思います。

3,An American Music Band/The Electric Flag(Acrobat) 1CD 538円
アナログ時代から「Groovin' is Easy」とか「Live」とかのタイトルで様々なレーベルから乱発されていた音源。ライヴとなっていますが歓声は聴えません、スタジオ・ライヴかな。R&B、ブルースをベースにホーンを加えた正に「An American Music Band」そのもののサウンドは当時は画期的。その後出てくる所謂ブラス・ロック・バンドの先鞭をつけた真に革新的なバンドでした。「要」はマイク・ブルームフィールドでもバディ・マイルスでもなくニック・グレイヴナイツだったと思います。ロッドとかジェリー・ゴフィンの名唱で知られるゴフィンとバリー・ゴールドバーグ作"It's Not The Spotlight"(フラッグが初演?)演ってますがやっぱいい曲ですね。

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