
64年の結成から74年までシカゴを中心に活動をしていたCorky Siegel (harmonica and piano)とJim Schwall (guitar)の二人が中心となったシーゲル・シュウォール・バンド。この後一旦解散するも88年に再結成、そして今も活動中の彼等、その姿勢は終生不変のようです。
1,The Best of Siegel- Schwall /The Siegel - Schwall Band (Vangard) 1LP 680円
1966年のデビューから1970年までVangard在籍中のベストアルバム。
オリジナル曲がメインで同じ初期バターフィールド・ブルース・バンドのような求道的なゴリゴリなシカゴブルースではなくどこかゆったりとした独自のミクスチュア的なブルースが聴けます。キャンド・ヒートともまた違うどことなくカントリー・ブルース的なところ持ち味。そんな持ち味が寸分も変わることなく聴けるベストアルバムです。 因みにA-3はジミー・リード、A-4はウィリー・ディクソン、B-5がハウリン・ウルフの曲で残りはすべて彼らのオリジナル曲です。
Side A
A1 Walk In My Mind
A2 Wouldn't Quit You
A3 Going To New York
A4 Little Baby
A5 Angel Food Cake
Side B
B1 I Like It Where We Walked
B2 Bring It With You When You Come
B3 Mama/Papa
B4 Yes I Love You
B5 Tell Me

2,same/The Siegel - Schwall Band (Vangard) 1LP 580円
1966年にサム・チャーターズのプロデュースのもとリリースしたファースト・アルバムです。以前も取り上げたことのあるアルバムですが、状態の良い安価盤だったので再購入。
自分達が好きなブルースに独自のフォーク/カントリー風味を加えてを黒人ブルースをさして意識することなくブルースを演ってみましたというこの二人の変わることのない姿勢の原点となったアルバム。
わかる範囲で云うとA-1、B-1はハウリン・ウルフ、B-2はジミー・リード、A-3はジミー・ウィザースプーン、B-4はアーサー・クルーダップ、B-5はマディー・ウォーターズがオリジナル。
Side A
A1 Down In The Bottom
A2 I Have Had All I Can Take
A3 Boot Hill
A4 When I Get The Time
A5 I’ve Got To Go Now
A6 Mama/Papa
A7 I’ll Be The Man
B1 Little Babe
B2 Going To New York
B3 Mary
B4 So Glad You’re Mine
B5 Hoochie Coochie Man

Going To New York
I've Had All I Can Take
The Siegel-Schwall Band "Tell Me"
The Siegel-Schwall Band "I Liked It Where We Walked"
小澤征爾指揮のサンフランシスコ・シンフォニー・オーケストラとの共演盤。
1973年にはこんなレコードも出ていたのです。クラッシックのエサ箱に分類されるからででしょう、欲しいのですが現物には一度もお目にかかったことがありません。
Russo: Street Music, Op.65 - A Blues Concerto - 1st Mvt
Russo: Three Pieces for Blues Band and Symphony Orchestra, op.50 - 1. 1st Part
1,The Best of Siegel- Schwall /The Siegel - Schwall Band (Vangard) 1LP 680円
1966年のデビューから1970年までVangard在籍中のベストアルバム。
オリジナル曲がメインで同じ初期バターフィールド・ブルース・バンドのような求道的なゴリゴリなシカゴブルースではなくどこかゆったりとした独自のミクスチュア的なブルースが聴けます。キャンド・ヒートともまた違うどことなくカントリー・ブルース的なところ持ち味。そんな持ち味が寸分も変わることなく聴けるベストアルバムです。 因みにA-3はジミー・リード、A-4はウィリー・ディクソン、B-5がハウリン・ウルフの曲で残りはすべて彼らのオリジナル曲です。
Side A
A1 Walk In My Mind
A2 Wouldn't Quit You
A3 Going To New York
A4 Little Baby
A5 Angel Food Cake
Side B
B1 I Like It Where We Walked
B2 Bring It With You When You Come
B3 Mama/Papa
B4 Yes I Love You
B5 Tell Me

2,same/The Siegel - Schwall Band (Vangard) 1LP 580円
1966年にサム・チャーターズのプロデュースのもとリリースしたファースト・アルバムです。以前も取り上げたことのあるアルバムですが、状態の良い安価盤だったので再購入。
自分達が好きなブルースに独自のフォーク/カントリー風味を加えてを黒人ブルースをさして意識することなくブルースを演ってみましたというこの二人の変わることのない姿勢の原点となったアルバム。
わかる範囲で云うとA-1、B-1はハウリン・ウルフ、B-2はジミー・リード、A-3はジミー・ウィザースプーン、B-4はアーサー・クルーダップ、B-5はマディー・ウォーターズがオリジナル。
Side A
A1 Down In The Bottom
A2 I Have Had All I Can Take
A3 Boot Hill
A4 When I Get The Time
A5 I’ve Got To Go Now
A6 Mama/Papa
A7 I’ll Be The Man
B1 Little Babe
B2 Going To New York
B3 Mary
B4 So Glad You’re Mine
B5 Hoochie Coochie Man

Going To New York
I've Had All I Can Take
The Siegel-Schwall Band "Tell Me"
The Siegel-Schwall Band "I Liked It Where We Walked"
小澤征爾指揮のサンフランシスコ・シンフォニー・オーケストラとの共演盤。
1973年にはこんなレコードも出ていたのです。クラッシックのエサ箱に分類されるからででしょう、欲しいのですが現物には一度もお目にかかったことがありません。
Russo: Street Music, Op.65 - A Blues Concerto - 1st Mvt
Russo: Three Pieces for Blues Band and Symphony Orchestra, op.50 - 1. 1st Part
もう一枚は見たこともないベスト盤!
やっぱりレコとの出会いはタイミングですかね。
羨ましいです(ハァハァ…)。
正にレコードとの出会いはタイミング、この2枚はltsさんも顔を出されているロック・イン・トーキョーの新入荷箱で出会いました。
そうなのですか、うーん、まったく知りませんでした。A面のみって小澤さんの他のアルバムとの抱き合わせとか?
ということではなく、これは基本的に小澤征爾とサンフランシスコ響のアルバムであって、シーゲル達はオーケストラにブルース・バンドを組み合わせるという小澤の酔狂にA面だけ付き合わされたというものです。いずれにせよシーゲル達、小澤征爾双方のファンにとって珍盤という他ない代物だと思います。
因みにB面はシーゲル達抜きのウエストサイド・ストーリーのダイジェストだったと思います。