
1,Toullousions/Toulouse Engelhardt (Briar) 1LP 514円
購入のキッカケはジャケット、そうです、リック・グリフィンのイラスト/デザイン、ジャケ裏のレタリングもすべてこの人の手になるものなのです。確かこの人の作品集にも載っていたものだったかと記憶します。
リック・グリフィンについては是非こちらをご覧ください。デッドの「アオクソモクソア」「ウェイク・オブ・ザ・フラッド」ジャクソン・ブラウンの「レイト・フォー・ザ・スカイ」等々がこの人の作品です。古くはリチャード・デルヴィーとかポール・ジョンソンとかのサーフ・バンドのポスター/フライヤー手掛けていてその後はフィルモア・ウエストとかのコンサート・ポスターも数多く手掛けています。
と、それはともかく。
はてさて、このジャケットからはどんな音が飛び出してくるのか? ジャケ裏を見ると川沿いに腰かけてアコギを構えるオニイサンが。1975年のクレジットでプロデュースがカレイドスコープ~ニッティ・グリッティ・ダート・バンドにいたギタリストのクリス・ダーロウ、これはフォークかカントリー畑のSSW系のアルバムかなと。
が、出てきた音はJohn FaheyとかLeo Kottkeとかを思い浮かべるアコースティック・ギター中心のインスト・アルバムでした。12弦を使ったりエレキでモロにチェット・アトキンスを思わせることもやっていたりと多彩なギターが聴けます。私はそうでもないのですが、アコースティック・ギターのインストものを好む方には絶対のものではないかと。なんとCD化もされているみたいです。
本盤はそのToulouse Engelhardt(トゥールーズ・エンジェルハートでいいのかな?)氏のファースト・アルバムにあたるもので現在まで相当数のアルバムを出しているのだそう。
蛇足ですが。
本盤をプロデュースしているクリス・ダーロウもそのソロ・アルバムをリック・グリフィンが手掛けています。それはこちらで取り上げています。両者ともにカリフォルニアで活動していたようでこちらでリック・グリフィンと知り合ったのでしょうね。

Toulouse Engelhardt "Toullousions" Full Album (1975)
購入のキッカケはジャケット、そうです、リック・グリフィンのイラスト/デザイン、ジャケ裏のレタリングもすべてこの人の手になるものなのです。確かこの人の作品集にも載っていたものだったかと記憶します。
リック・グリフィンについては是非こちらをご覧ください。デッドの「アオクソモクソア」「ウェイク・オブ・ザ・フラッド」ジャクソン・ブラウンの「レイト・フォー・ザ・スカイ」等々がこの人の作品です。古くはリチャード・デルヴィーとかポール・ジョンソンとかのサーフ・バンドのポスター/フライヤー手掛けていてその後はフィルモア・ウエストとかのコンサート・ポスターも数多く手掛けています。
と、それはともかく。
はてさて、このジャケットからはどんな音が飛び出してくるのか? ジャケ裏を見ると川沿いに腰かけてアコギを構えるオニイサンが。1975年のクレジットでプロデュースがカレイドスコープ~ニッティ・グリッティ・ダート・バンドにいたギタリストのクリス・ダーロウ、これはフォークかカントリー畑のSSW系のアルバムかなと。
が、出てきた音はJohn FaheyとかLeo Kottkeとかを思い浮かべるアコースティック・ギター中心のインスト・アルバムでした。12弦を使ったりエレキでモロにチェット・アトキンスを思わせることもやっていたりと多彩なギターが聴けます。私はそうでもないのですが、アコースティック・ギターのインストものを好む方には絶対のものではないかと。なんとCD化もされているみたいです。
本盤はそのToulouse Engelhardt(トゥールーズ・エンジェルハートでいいのかな?)氏のファースト・アルバムにあたるもので現在まで相当数のアルバムを出しているのだそう。
蛇足ですが。
本盤をプロデュースしているクリス・ダーロウもそのソロ・アルバムをリック・グリフィンが手掛けています。それはこちらで取り上げています。両者ともにカリフォルニアで活動していたようでこちらでリック・グリフィンと知り合ったのでしょうね。

Toulouse Engelhardt "Toullousions" Full Album (1975)