1,Lee Konitz in Harvard Square (Storyville) 1LP 438円
同タイトルの10インチ盤の7曲(55年2月録音)をA面に、それに先立つストリーヴィルでのライヴ録音(54年1月録音)の3曲をB面に配したアルバム。
特にA面は今のジャズ耳で聴いたときに「ハテドウナノダロウ?」と思わざるを得ないジャズかなとも。
この人のアルト・サックスはたまに聴きたくなりますがやはり聴くのはこの後のVerve時代とかMilestone時代の諸作となります。
何はともあれアルト・サックスのインプロヴァイザーとしてはもう超一級のプレイヤー、一般にはその代表作と云われる一作がコレ。入手盤はもちろんTrioから出た国内盤です。
1 No Splice
2 She's Funny That Way
3 Time On My Hands
4 Foolin' Myself
5 Ronnie's Tune
6 Froggy Day
7 My Old Flame
8 If I Had You
9 Foolin' Myself (2nd Version)
10 Ablution
Lee Konitz Quartet - Ronnie's Tune
Lee Konitz Quartet - My Old Flame
Lee Konitz - Foolin' Myself
2,The Lee Konitz Duets (Milestone) 1LP 864円
りー・コニッツの最初に買った盤がコレでした。今思えば全編デュオなんていうなんとも小難しいものを買ったなぁと苦笑ものですが、当時は何もわからずとにかく繰り返し聴いたものでした。中でも一番のお気に入りはキレッキレッのエルヴィン・ジョーンズとのデュオとそのエルヴィンも加わった全員参加セッション。当時大流行りの電化サックスはなんとも....ですが、それを除けば実にスリリングなインプロヴァイズの連続。やっぱり好きです、このアルバム。
Side A
1,Struttin' With Some Barbeque (Marshall Brown trombone)
2,You Don'T Know What Love Is (Joe henderson tenor sax)
3,Variations on Alone Together ( I Konitz ,II E. Jones ,III K. Berger ,IV E. Gomez V ,Quartet)
Side B
1,Checkerboard (Dick Katz piano)
2,Erb (Jim Hall guitar)
3,Tickle Toe (Richie Kamuca tenor sax)
4,Duplexity (Ray Nance violin)
5,Alphanumeric (Full ensemble except Nance)
Lee Konitz (alto sax,amplified alto sax, baritone sax,tenor sax)
Marshall Brown (valve trombone,euphonium) ( on 1,8)
Joe henderson (tenor sax) (on 2,8)
Elvin Jones (drums) (on 3-2,3-5,8)
Karl Berger (vibraharp) (on 3-3,3-5,8)
Eddie Gomez (bass) (on 3-4,3-5,8)
Dick Katz (piano) (on 4,8)
Jim Hall (guitar) (on 5,8)
Richie Kamuca (tenor sax) (on 6,8)
Ray Nance (violin) (on 7)
Lee Konitz - The Lee Konitz Duets (Full album 1967)
3,Jazz-Forever 1500 Digest Album/V.A. (Atlantic) 1LP 100円
リー・コニッツがジャケを飾っているので、まぁ一応ここに。
ワーナー・パイオニアが70年代の半ばに出していた廉価盤シリーズ「Jazz-Forever 1500」の店頭用ダイジェスト盤です。
リー・コニッツは56年の「Inside Hi-Fi」から"Kary's Trance"を収録。まぁ、こんな盤もあったということで。
同タイトルの10インチ盤の7曲(55年2月録音)をA面に、それに先立つストリーヴィルでのライヴ録音(54年1月録音)の3曲をB面に配したアルバム。
特にA面は今のジャズ耳で聴いたときに「ハテドウナノダロウ?」と思わざるを得ないジャズかなとも。
この人のアルト・サックスはたまに聴きたくなりますがやはり聴くのはこの後のVerve時代とかMilestone時代の諸作となります。
何はともあれアルト・サックスのインプロヴァイザーとしてはもう超一級のプレイヤー、一般にはその代表作と云われる一作がコレ。入手盤はもちろんTrioから出た国内盤です。
1 No Splice
2 She's Funny That Way
3 Time On My Hands
4 Foolin' Myself
5 Ronnie's Tune
6 Froggy Day
7 My Old Flame
8 If I Had You
9 Foolin' Myself (2nd Version)
10 Ablution
Lee Konitz Quartet - Ronnie's Tune
Lee Konitz Quartet - My Old Flame
Lee Konitz - Foolin' Myself
2,The Lee Konitz Duets (Milestone) 1LP 864円
りー・コニッツの最初に買った盤がコレでした。今思えば全編デュオなんていうなんとも小難しいものを買ったなぁと苦笑ものですが、当時は何もわからずとにかく繰り返し聴いたものでした。中でも一番のお気に入りはキレッキレッのエルヴィン・ジョーンズとのデュオとそのエルヴィンも加わった全員参加セッション。当時大流行りの電化サックスはなんとも....ですが、それを除けば実にスリリングなインプロヴァイズの連続。やっぱり好きです、このアルバム。
Side A
1,Struttin' With Some Barbeque (Marshall Brown trombone)
2,You Don'T Know What Love Is (Joe henderson tenor sax)
3,Variations on Alone Together ( I Konitz ,II E. Jones ,III K. Berger ,IV E. Gomez V ,Quartet)
Side B
1,Checkerboard (Dick Katz piano)
2,Erb (Jim Hall guitar)
3,Tickle Toe (Richie Kamuca tenor sax)
4,Duplexity (Ray Nance violin)
5,Alphanumeric (Full ensemble except Nance)
Lee Konitz (alto sax,amplified alto sax, baritone sax,tenor sax)
Marshall Brown (valve trombone,euphonium) ( on 1,8)
Joe henderson (tenor sax) (on 2,8)
Elvin Jones (drums) (on 3-2,3-5,8)
Karl Berger (vibraharp) (on 3-3,3-5,8)
Eddie Gomez (bass) (on 3-4,3-5,8)
Dick Katz (piano) (on 4,8)
Jim Hall (guitar) (on 5,8)
Richie Kamuca (tenor sax) (on 6,8)
Ray Nance (violin) (on 7)
Lee Konitz - The Lee Konitz Duets (Full album 1967)
3,Jazz-Forever 1500 Digest Album/V.A. (Atlantic) 1LP 100円
リー・コニッツがジャケを飾っているので、まぁ一応ここに。
ワーナー・パイオニアが70年代の半ばに出していた廉価盤シリーズ「Jazz-Forever 1500」の店頭用ダイジェスト盤です。
リー・コニッツは56年の「Inside Hi-Fi」から"Kary's Trance"を収録。まぁ、こんな盤もあったということで。
それとKenny Wheeler,Dave Holland,Bill Friesellと組んだ『Angel Song』(ECM)は晩年の名作でした。
PS)カマシ・ワシントン、おかげさまで楽しんでおります。個人的には、パーカッシヴなナンバーでパワフルなサックスががんがん攻めるのに興奮しますが、ゴスペル・クワイアを従えたものやドビュッシーの「月の光」(脇で聴いていた妻曰く、ポピュラーでも名曲だそう)も悪くありません
なるほど!
Kenny Wheelerの名盤『Angel Song』は今はもう持っていませんがリー・コニッツがECMに録音か、ととても記憶に残っています。90年代以降のコニッツ、ある意味、より「リー・コニッツ」になっていったように思います。唯一無二の存在という意味で。
>カマシ
そうそう、最初はギンギンに吹きまくるスピリチュアルっぽい演奏ばかりに耳がいっていましたが、私も女性ボーカルのソウルっぽいものとかゴスペルっぽいものとか、仰る「月の光」とかを今度は楽しむようになっています。なんとも奥深いというかいろんな楽しみ方ができるというか、まだまだ楽しめそうです。