1,Anthology/Ann Sexton (Soul Brother) 1CD 1,680円
以前から何回か書いている通り、私のソウル歌姫2大フェイヴァリットがバーバラ・リンとアン・セクストン。
アン・セクストンとの出会いは77年頃芽瑠璃堂で買ったSeventy 7からのシングル。そしてほどなくしてVividから出たそれら70年代初めの頃のシングルを集めたLP「Loving You,Loving Me」。
「♪Ooh Baby」「♪Oh Yeh Yeh」「♪Ooh Ooh」とハスキーに頼りなさげに出てくる得意のフレーズ、このはかなさ、抱きしめたくなるような素朴で可憐な歌声、これが南部風味満載のサウンドに乗って。いや、もうやられました。ノックアウトです。
ほぼ同時期77年にMonument系列となったSound Stage 7から出たのが彼女唯一のオリジナル・アルバム「In The Beginning」。これも芽瑠璃堂で勇んで入手。が 上記シングル曲に比して素朴さ、はかなさが減退、イマイチの印象でした。
ということで、今回入手のCD。
ジャケットはそのSound Stage 7からの唯一のアルバムからの流用で、そのアルバムからの9曲、そのアルバムから外れた45's1曲、それに上記の70年代初~中期のVivid盤に収録されていた12曲と、70年代の彼女のキャリアをほぼすべて納めたもの。
因みに本盤には未収録となったのSeventy 7、Dashからの45's曲はかつて英Charlieから出ていたLP「Love Trials」(1987)「Southern Soul Singers/V.A.」(1987)、CDでは「You're gonna miss me」(1993)で聴けます。
イチオシは彼女のデビュー曲"Come Back Home(I Know I Did You Wrong)" 。イントロが聴こえただけで涙が出て来そう...。
Vivid盤とCharlie盤
以前から何回か書いている通り、私のソウル歌姫2大フェイヴァリットがバーバラ・リンとアン・セクストン。
アン・セクストンとの出会いは77年頃芽瑠璃堂で買ったSeventy 7からのシングル。そしてほどなくしてVividから出たそれら70年代初めの頃のシングルを集めたLP「Loving You,Loving Me」。
「♪Ooh Baby」「♪Oh Yeh Yeh」「♪Ooh Ooh」とハスキーに頼りなさげに出てくる得意のフレーズ、このはかなさ、抱きしめたくなるような素朴で可憐な歌声、これが南部風味満載のサウンドに乗って。いや、もうやられました。ノックアウトです。
ほぼ同時期77年にMonument系列となったSound Stage 7から出たのが彼女唯一のオリジナル・アルバム「In The Beginning」。これも芽瑠璃堂で勇んで入手。が 上記シングル曲に比して素朴さ、はかなさが減退、イマイチの印象でした。
ということで、今回入手のCD。
ジャケットはそのSound Stage 7からの唯一のアルバムからの流用で、そのアルバムからの9曲、そのアルバムから外れた45's1曲、それに上記の70年代初~中期のVivid盤に収録されていた12曲と、70年代の彼女のキャリアをほぼすべて納めたもの。
因みに本盤には未収録となったのSeventy 7、Dashからの45's曲はかつて英Charlieから出ていたLP「Love Trials」(1987)「Southern Soul Singers/V.A.」(1987)、CDでは「You're gonna miss me」(1993)で聴けます。
イチオシは彼女のデビュー曲"Come Back Home(I Know I Did You Wrong)" 。イントロが聴こえただけで涙が出て来そう...。
Vivid盤とCharlie盤
私はLove Traialsで初めて聴きました。
イントロでやられる気持ちに賛同。
メロウなI'm His Wifeあたりの音も私は好きです。
まぁ、たとえば、アリサ、アン・ピーブルズ、ローラ・リー、デニス・ラセイル、キャンディ・ステイトンあたりとは人気も実力も比べくもないシンガーなんですけど、好きなんです、この人。
ナニゲにYoutubeを見たら、2007年のライヴなんてのがアップされていました! まだ歌っていたんですね、驚きました。レア・グルーヴ評価の賜物なのでしょうね。
http://jp.youtube.com/watch?v=AcwgxjVegi4
(オーディエンス撮りで音も悪いですが)
よろしくです。
こちらも、一応現在試聴中です。
それにしても、イイ時代になりましたね。気軽にCDで聴くことが出来るようになったのですから。
あ、バーバラ・リンの『You'll Lose A Good Thing』というCDがなかなか届かないんですよねぇ。
時代は違いますが、同じサザン・レディー、バーバラ・リンのJamie時代の素朴さ、はかなさに通ずるものを持った人かと思います。
>『You'll Lose A Good Thing』というCD
Bear Family盤でしょうか。オリジナルのLPに入っているそのタイトル曲、"Second Fiddle Girl" "Letter to Mommy and Daddy" "Laura's Wedding"ストーンズもカバーした"Oh Baby"あたりはもう私にとってはエヴァー・グリーンです。
「なかなか届かない」→「品切れ」でないことをお祈りしています。
>それにしても、イイ時代になりましたね
いやもうまったくなんですが、物欲番長の私は先立つものがいくらあっても....で嬉し悲しの悲喜こもごもです。まぁ、皆さん同じだと思いますが。