Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Pharoah Sanders

2005年03月06日 | Jazz
ということで、今週のアナログ盤はこれが最後です。

1,Oh Lord,let me do no wrong/Paroah Sanders(Doctor Jazz)
ファラオだかファロアだか良く判らないサンダースさんですが、私がジャズを聴き始めた頃はアホダラ教だなんだと一連のImpulse時代のアルバム(因果律とか寓話とか)はボロクソでしたが、時が移って今や大人気。この硬質テナーは今も昔も大好きです。
で、これは85年のボブ・シールプロデュースによる1枚。タイトル曲をはじめ聴き応え充分。朋友レオン・トーマスもしっかりハラホロ・ヒレハレしてます。再発されたようで1,500円くらいで買えるのですでしっかり買っておきましょう、オススメです。

ディスコグラフィーはこちらで。

2,The Art of Jazz/Zoot Sims(Seeco)
これも勿論再発盤。同じく1,500円くらいで買えます。正しくジャケ狙い。ズートとボブ・ブルックマイヤーのフロントですから、スリルも何もまったく無い予想通りの音が出てきます。流石に今の私にはチト辛いジャズです、正直。

3,Gumbo!/Pony Poindexter with Booker Eavin(New Jazz)
こんなのあったんですね、私、ブッカー・アーヴィンの大ファンですが知りませんでした。勿論これもFantasyの再発盤です。片面4曲づつでアル・グレイのトロンボーンも入ってるので、アーヴィン狙いだと肩すかし。
検索したら2in1でしっかりCD化されていました。もう1枚はラリー・ヤングが入っているんだって。チェックです。

4,Lionel Hampton and his Giants(Verve MG V-8170)
またまた見つけました、ジャケ無し280円のトランペッター・ヴァーヴ・レーベルのオリジ盤。しっかりミゾもあって盤はピンピン。これじゃ買っちゃいますよねぇ、ジャケ無くとも、聴かなくても(苦笑)
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