またまたワンコイン・日本盤シングルをゴソっと仕入れました。小出しにしていきます。そのパート1、ウォーカーズを2枚。
1,ダンス天国:ウォーカー・ブラザース ベスト第4集 (Philips) EP 100円
日本では"孤独の太陽"と双璧にヒットした(と、私が勝手に思っている)"ダンス天国"をメインにした4曲入りEP。2曲目のディランのカバー"Love Minus Zero"もシングルカットされていました。
Side A
1,ダンス天国
2,ラブ・マイナス・ゼロ
Side B
1,初恋は死なず (First Love Never Dies)
2,雨に消えた少女 (The Girl I Lost in the Rain)
2,二人の太陽 (Everything Under the Sun) b/w 君を知りたい (I Wanna Know)/ウォーカー・ブラザース (Philips)
67年、"ダンス天国"に次ぐシングルで両面ともサード・アルバム「Images」からのカット。A面は"太陽はもう輝かない"と同じくボブ・クリューの作、B面はジョン・ウォーカーの作でリードもジョン。
TV出演時のスナップでしょうか、お相手はかまやつさんと中尾ミエさんですね。
1,ダンス天国:ウォーカー・ブラザース ベスト第4集 (Philips) EP 100円
日本では"孤独の太陽"と双璧にヒットした(と、私が勝手に思っている)"ダンス天国"をメインにした4曲入りEP。2曲目のディランのカバー"Love Minus Zero"もシングルカットされていました。
Side A
1,ダンス天国
2,ラブ・マイナス・ゼロ
Side B
1,初恋は死なず (First Love Never Dies)
2,雨に消えた少女 (The Girl I Lost in the Rain)
2,二人の太陽 (Everything Under the Sun) b/w 君を知りたい (I Wanna Know)/ウォーカー・ブラザース (Philips)
67年、"ダンス天国"に次ぐシングルで両面ともサード・アルバム「Images」からのカット。A面は"太陽はもう輝かない"と同じくボブ・クリューの作、B面はジョン・ウォーカーの作でリードもジョン。
TV出演時のスナップでしょうか、お相手はかまやつさんと中尾ミエさんですね。
好い声でよく聞きました。
あのVoX2でドラムって何だったんでしょうね。
あとヘドバとダビデの「おとなの不思議な世界」も。何をやってんだか。
私も子供心にあのドラムは何のためにいるのだろうと思ってTVを見ていたことをハッキリ覚えています、カラオケを使って実際には叩いていなかったし。単に見栄えの為だったのでしょうか? ホント、いまでも不思議ですね。
>しみへんさん
14、5年前というともう完全にCD期ですね、そんな時期にメーカー返品もせずにレコードを店頭で売っていたというのにはほんと驚きです。まして400円定価なんて完全に70年代のシロモノですよね。
かつては一つの町に1件はありましたよね、チェーンではない所謂「町のレコード屋さん」。私の知る地域では70年代でほぼなくなっていたような気がします。
いまだに数あるグループの中でも、なぜウォーカー・ブラザーズだけ????という疑問がありますが、フィリップスのアーティストの版権をMLの新興出版社が握っていたという理由もあるようです。
同じフィリップスでもディブ・ディー・グループはプッシュはそうでもなかったのはルックスのせいでしょうか。
日本のバンドに興味がないあそこの編集長も、会社の方針のせいかフィリップスからのスパイダーズも仕方なくプッシュしていました。
シングル盤のカンパニー・スリーブにフランス・ギャル、テンプターズ、スパイダースと並んで3人のポートレートが載っていましたから、その存在こそ認識していたものの往時の人気ぶりは想像だに出来ませんでした。
話はさらに数年後、当時一風変わった学友(♂)がスコット・ウォーカー・フリークだったのを思い出します。今思うと、彼にとってスコットの立ち位置は既にこの時期単なるポップ・スターのそれからカルト・ヒーローに移行していたように思います。
私自身彼らに興味を持ったのは、学友からの影響と共にジャック・ブレルの曲を歌っていたからでした。60年代ブレルのナンバーを歌う英米シンガーはそれほど珍しくないとはいえちょっと気を惹かれたんですね。
因みに私が所有する『ダンス天国』のB面はランディ・ニューマンです。あまりニューマンっぽくないですけど。
70年代の中頃でしたかビートルズの来日の前頃から69年のウッドストックくらいまでのML誌とティーンビート誌を荻窪南口駅前の古本屋で何十冊もまとめて買ったことがありました。勿論とうの昔に手放しているのですが、覚えているのがML誌にはビートルズとウォーカーズを表紙に使った号の多かったこと(勿論中のグラビアページも)。当時は何の疑問も持たずに単に人気があったんだなぁ........と思っていたのですが、実はそんな理由があったのですね。
B面のランディ・ニューマンは"Looking for Me"ですね。ウォーカーズの頃だけでなくソロになってからもスコットはランディ・ニューマンの曲を何曲も取り上げていました。通ずるものがあったのでしょうね。
"いかないで/If You Go Away"とか"アムステルダム"とか"ジャッキー"とかブレルのナンバーはロック小僧だった私には苦手でした、このあたりが聴けるようになったのは当方もそれなりに耳が肥えてきた80年代に入ってからのような気がします。スコットってその完璧なルックスが本人にとってはマイナスに作用したような気がしてなりません。