Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Move 1967 - 1972

2018年05月30日 | 60's,70's Rock
1,Fire Brigade/The Move (mfp/EMI) 1LP 108円
ロイ・ウッドのポップス魔術師振りが満開の初期作品集。1曲、1曲これでもかという美メロ揃い、英国サイケ・ポップの至宝ですね。
大好きな"I Can Hear The Grass Grow"が何故か入っていないのが残念。

Side A
A1 Flowers In The Rain
A2 (Here We Go Round) The Lemon Tree
A3 Fire Brigade
A4 Beautiful Daughter
A5 Wild Tiger Woman
A6 Blackberry Way
Side B
B1 Curly
B2 Omnibus
B3 Walk Upon The Water
B4 When Alice Comes Back To The Farm
B5 Yellow Rainbow
B6 Brontosaurus


The Move - Fire Brigade - "Top Of The Pops" Show (1968)



The Move - Flowers In The Rain



The Move - Blackberry Way








2,Shine On/The Move (Harvest/EMI) 1LP 108円
で こちらは上記盤入手から数日後に別のDUで出会った108円盤。この2枚、編集盤とは云えこんな値で売っちゃっていーのかなとも。
ジェフ・リン加入した後期の編集盤、ELOにつながる重厚な音作りに移行していく作品群。私の好みは断然初期作品ですね。

Side A
A1 Message From The Country
A2 Ella James
A3 No Time
A4 Don't Mess Me Up
A5 Until Your Moma's Gone
A6 Do Ya
A7 Chinatown
Side B
B1 It Wasn't My Idea To Dance
B2 The Minister
B3 Ben Crawley Steel Company
B4 The Words Of Aaron
B5 My Marge
B6 Tonight
B7 California Man


move



The Move - California Man



The Move - Message From The Country - Live at BBC.



The Move - It Wasn't My Idea To Dance


コメント (4)    この記事についてブログを書く
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4 コメント

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Unknown (しみへん)
2018-05-30 13:14:00
私も断然初期。ロイ・ウッド派ですが、idle raceは結構好きです。
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Re:Unknown (jahking)
2018-05-30 19:57:43
アイドルレースも英国王道ポップ、メランコリックな楽曲はムーヴと双璧ですね。
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The Move (Gravenites)
2018-05-31 06:29:10
彼等はThe Whoのようなワイルドなステージとミュージック・ライフで読み、このMFPシリーズから出ている2枚のアルバムを1970年半ばに買い、聞いたらポップな曲だらけで唖然としたことがあります。その当時ポップな曲の良さがわからず、荒っぽい、またはデストーションのギターサウンズを求めていたのですが、今になって再度聞き直して、その良さや意図を楽しみます。
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Re: The Move (Jahking@管理人)
2018-05-31 07:39:44
いやいや、私もGraさんとまったく同じ思いでした、当初は。私が初めて買ったのはそのスーパーマン・ジャケに引かれての「Shazam」。ギター中心のハードロックを期待していたのですが、出てきたのはハードではあっても変な音像のオーケストレイション(後にはこれがトニー・ヴィスコンティと知って納得するのですが)に乗っての目くるめく展開の長尺曲中心。もうまったくその良さ/面白さは分かりませんでした。
結局、ムーヴの良さに気付くのは恥ずかしながらCDの時代になってからだったような気がします。
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