Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Jimmy Smith 1963 - 1964

2020年03月10日 | Jazz
1,Hobo Flats/Jimmy Smith (Verve) 1LP 550円
オリヴァー・ネルソン編曲/指揮のビッグバンドをバックにしたソウルフルな1963年盤。
タイトル曲はオリヴァー・ネルソン作、"The Preacher"はホレス・シルヴァーのファンキーな当たり曲。他もお馴染曲ばかりですね。

Side A
1. Hobo Flats
2. Bluebery Hill
3. Walk Right In
4. Trouble In Mind
Side B
1. The Preacher
2. Meditation
3. I Can't Stop Loving You

Jimmy Smith - Hobo Flats (Remastered) (Full Album)







2,The Cat/Jimmy Smith (Verve) 1CD 110円
上掲盤の翌年1964年リリースの何を今更の大ヒット作にして代表作。 同じくビッグバンドをバックにしたファンキーな一作ですが、こちらの編曲/指揮はラロ・シフリン。トランペットにトロンボーン、フレンチ・ホーン、チューバを使ってサックスは入れないというユニークな編成で奏でられるサウンドはジミーのオルガンと相性抜群、大きな効果を上げています。タイトル曲のバッキング等々要所要所で出てくるギターはケニー・バレル、さすがにかっこよし。Verve時代はビッグバンドをバックにした作品が多いですが、やっぱり先ずはこれでしょう。 そのその昔、ジャズ喫茶でジミー・スミスの名が頭にインプットされたのはこの「The Cat」からでした。

今回の入手盤CDは1998年リリースのデジパック3面見開きジャケの20-bit盤。

1. Theme from Joy House
2. The Cat
3. Basin Street Blues
4. Main Title from "The Carpetbaggers"
5. Chicago Serenade
6. St. Louis Blues
7. Delon's Blues
8. Blues in the Night

the cat


Jimmy Smith - The Cat - Full Album


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