![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/6e/c5/6f6eef80815780ef1ab0825945538b60.jpg)
1,Pure County/Garland Frady (Countryside) 1LP 100円
70年代の終わり頃から80年代にかけて輸入盤専門店のカット盤コーナーに必ず並んでいたこの一枚。あの頃を知るSSWファンには懐かしいものではないでしょうか。
私も当時入手していたのですが、フレディ氏のカントリー然とした歌い方にたじろぎ殆ど聴かないまま手放しておりました。
その後も何度と無く見掛けたのですが、今回ジャケットを店頭で見ていてあることに気づき再入手した次第。
マイク・ネスミスのプロデュースであるとかジャケ写はノーマン・シーフによるものだとかは知っていたのですが、ジャケット・デザインがDean O. Torrence,Kittyhawk Graphicsだったのです。いや、知りませんでした。これで、これは持っとかなきゃと即脇に抱えたわけです。
云うまでもないのですがDean O. TorrenceとはあのJ&Dのディーンです。
で 本盤を出しているElectra傘下のCountrysideなるレーベルはマイク・ネスミスが設立したもので何でも2枚だけアルバムをリリースして閉鎖されたとのこと。で、このレーベル・デザインがまたお気に入り、これもディーンの手によるものではないかと思うのですがどうなんでしょ。
で 中身ですが、マイクの大ヒット曲"Silver Moon" ジェシ・ウィンチェスターの"Brand New Tennessee Waltz" グラハム・ナッシュの"Teach Your Chidren" デイヴ・ロギンスの"Orange Silk Blouse" そのほかケイシー・ケリーにジョニー・キャッシュが2曲とカバー曲主体で、正にマイク・ネスミスが好きそうなシンプルなカントリー・ロック・アルバムとなっています。
初めて聴いたときからは時も流れて、当方の耳もある程度は純カントリーにも慣れてきてこの硬質なカントリー然としたボーカルもすんなり聴けてなかなかの好盤かなぁと。
尚、このフレディーさん、本盤リリース後も地道に活動はしていて2003年には本盤の30th記念盤が出されたりしたのですが、翌年に惜しくも亡くなられたとのことです。近年の録音がこちらでちらっと聴けます。
![Countryside](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/95/cf53e3af3f82b9631c4228d7a48356bd.jpg)
2,Sunday Concert/Gordon Lightfoot (UA) 1LP 100円
カナダのSSW、ゴードン・ライトフットの1969年リリース、5枚目のアルバムです。
地元トロントのマッセイ・ホールでの録音。ギターとベースを加えたシンプルな編成でとっても和やかな中、透明感溢れるきりっとした如何にも誠実そうな歌声がホール一杯に鳴り響く素敵なライヴ盤です。
![Gordon Live](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/22/b70cb113364b2224c04cf243b6661519.jpg)
70年代の終わり頃から80年代にかけて輸入盤専門店のカット盤コーナーに必ず並んでいたこの一枚。あの頃を知るSSWファンには懐かしいものではないでしょうか。
私も当時入手していたのですが、フレディ氏のカントリー然とした歌い方にたじろぎ殆ど聴かないまま手放しておりました。
その後も何度と無く見掛けたのですが、今回ジャケットを店頭で見ていてあることに気づき再入手した次第。
マイク・ネスミスのプロデュースであるとかジャケ写はノーマン・シーフによるものだとかは知っていたのですが、ジャケット・デザインがDean O. Torrence,Kittyhawk Graphicsだったのです。いや、知りませんでした。これで、これは持っとかなきゃと即脇に抱えたわけです。
云うまでもないのですがDean O. TorrenceとはあのJ&Dのディーンです。
で 本盤を出しているElectra傘下のCountrysideなるレーベルはマイク・ネスミスが設立したもので何でも2枚だけアルバムをリリースして閉鎖されたとのこと。で、このレーベル・デザインがまたお気に入り、これもディーンの手によるものではないかと思うのですがどうなんでしょ。
で 中身ですが、マイクの大ヒット曲"Silver Moon" ジェシ・ウィンチェスターの"Brand New Tennessee Waltz" グラハム・ナッシュの"Teach Your Chidren" デイヴ・ロギンスの"Orange Silk Blouse" そのほかケイシー・ケリーにジョニー・キャッシュが2曲とカバー曲主体で、正にマイク・ネスミスが好きそうなシンプルなカントリー・ロック・アルバムとなっています。
初めて聴いたときからは時も流れて、当方の耳もある程度は純カントリーにも慣れてきてこの硬質なカントリー然としたボーカルもすんなり聴けてなかなかの好盤かなぁと。
尚、このフレディーさん、本盤リリース後も地道に活動はしていて2003年には本盤の30th記念盤が出されたりしたのですが、翌年に惜しくも亡くなられたとのことです。近年の録音がこちらでちらっと聴けます。
![Countryside](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/48/95/cf53e3af3f82b9631c4228d7a48356bd.jpg)
2,Sunday Concert/Gordon Lightfoot (UA) 1LP 100円
カナダのSSW、ゴードン・ライトフットの1969年リリース、5枚目のアルバムです。
地元トロントのマッセイ・ホールでの録音。ギターとベースを加えたシンプルな編成でとっても和やかな中、透明感溢れるきりっとした如何にも誠実そうな歌声がホール一杯に鳴り響く素敵なライヴ盤です。
![Gordon Live](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/74/22/b70cb113364b2224c04cf243b6661519.jpg)
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