Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

Steppenwolf 1968

2009年08月11日 | 60's,70's Rock
1,same/Steppenwolf (MCA) 1CD 315円
ステッペンウルフについてはそのベスト盤CDを入手した際にもこちらにちょこっと書いているのですが、自分の中ではシングル・ヒットを追っかけたバンドでアルバム単位の話となるとどれも後追いで聴いているのでどうも余り思い入れが無くて。そんなこともあってCDについてはDunhill時代のアルバムはどれも古くからCD化されているにも関わらずまったくスルーしてきておりました。

ということでこのステッペンウルフの1968年のファースト・アルバムを聴くのも随分と久し振り。あらためて聴いてみての率直な感想はよーく出来てるなぁ、と。"Born to be Wild" "Sookie Sookie" "The Pusher"の出来は云うまでも無く、アルバムのまとまり具合も最高、どこにでも居そうなブルース・ロック・バンドを時代の先端を行くバンドに仕立て上げたのはプロデューサーのガブリエル・メクラーの手腕発揮という気がします。
ギターのマイケル・モナーク、オルガンのゴルディ・マックジョン、ドラムスのジェリー・エドモントンが在籍していたオリジナル・メンバー期はそれぞれのコワザも聴き物でこのアルバムでも随所で光ります。

1. Sookie Sookie
2. Everybody's Next One
3. Berry Rides Again
4. Hoochie Coochie Man
5. Born to Be Wild
6. Your Wall's Too High
7. Desperation
8. Pusher
9. Girl I Knew
10. Take What You Need
11. The Ostrich


Steppenwolf - Born To Be Wild(Beat Club)



Born to be wild - Steppenwolf


STEPPENWOLF - Sookie Sookie 1968



Easy Rider - Steppenwolf - The Pusher





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