1.アメリカのブルー・コメッツ/ジャッキー吉川とブルーコメッツ (日本コロンビア) 1LP 864円
一昨年にこちらで取り上げた「ヨーロッパのブルー・コメッツ」に次ぐ1968年12月にリリースされた海外の想い出集第2弾、アメリカ編です。フラワー・ムーヴメントにヒッピーを歌った"フラワー・タウン" "ヒッピーは旅行く"やサイケデリック・ムーブメントを歌った"ラヴ~ライト・ショウ"が1967-68年という時代を反映した素材ものですが、英米とのその解釈の違いが興味深いというか面白いところです。
"ブルー・シャトウ"と "越天楽"はエド・サリバン・ショーに出演時に演った曲でしたね。
Side A
1.メイン・テーマ:空のかなたに
2.サンゴの指輪
3.フラワー・タウン
4.形見のくし
5.ルート66
6.ニューヨークの子守歌
Side B
7.ブルー・シャトウ(English version)
8.越天楽
9.カーネギー・ホールの青い鳥
10.ヒッピーは旅行く
11.ラヴ~ライト・ショウ
12.フィナーレ:空のかなたに
ブルーコメッツ、エドサリバンショーに出演
The Blue Comets - Gagaku (Ed Sullivan Show 1967)
2,五つの赤い風船 In U.S.A. (Victor) 1LP 100円
で こちらは、旅行記ではなく1972年発売のL.A.録音盤。
A面が現地のミュージシャンとのスタジオ録音で、ギターがディーン・パークス、キーボードがドン・ランディ、スティールがレッド・ローズ、ベースがジョー・オズボーン、ドラムスがエド・グリーンという今にして思うとL.A.オールスターズ(はて、当時はどこまで知られていたのだろう?)によるバックアップで元々のレパートリーを再録音したもの。元を知らないので(すみません!)、何とも....ですが、レッド・ローズのスティールがアメリカンだなぁとは。
B面はメンバーだけでのL.A.のエムバシイ・オーデトリアムなる小屋でのライヴ録音。これまた、何とも...。
Side A
1. 母の生まれた街
2. もしもボクの背中に羽根が生えていたら
3. まぼろしのつばさと共に
4. ぼくは広野に
5. てるてる坊主
6. これがボクらの道なのか
Side B
7. ふる里の言葉は
8. 貝殻節
9. おとぎ話を聞きたい
10. 同じ穴のなんとかさ
11. 風が何かを
一昨年にこちらで取り上げた「ヨーロッパのブルー・コメッツ」に次ぐ1968年12月にリリースされた海外の想い出集第2弾、アメリカ編です。フラワー・ムーヴメントにヒッピーを歌った"フラワー・タウン" "ヒッピーは旅行く"やサイケデリック・ムーブメントを歌った"ラヴ~ライト・ショウ"が1967-68年という時代を反映した素材ものですが、英米とのその解釈の違いが興味深いというか面白いところです。
"ブルー・シャトウ"と "越天楽"はエド・サリバン・ショーに出演時に演った曲でしたね。
Side A
1.メイン・テーマ:空のかなたに
2.サンゴの指輪
3.フラワー・タウン
4.形見のくし
5.ルート66
6.ニューヨークの子守歌
Side B
7.ブルー・シャトウ(English version)
8.越天楽
9.カーネギー・ホールの青い鳥
10.ヒッピーは旅行く
11.ラヴ~ライト・ショウ
12.フィナーレ:空のかなたに
ブルーコメッツ、エドサリバンショーに出演
The Blue Comets - Gagaku (Ed Sullivan Show 1967)
2,五つの赤い風船 In U.S.A. (Victor) 1LP 100円
で こちらは、旅行記ではなく1972年発売のL.A.録音盤。
A面が現地のミュージシャンとのスタジオ録音で、ギターがディーン・パークス、キーボードがドン・ランディ、スティールがレッド・ローズ、ベースがジョー・オズボーン、ドラムスがエド・グリーンという今にして思うとL.A.オールスターズ(はて、当時はどこまで知られていたのだろう?)によるバックアップで元々のレパートリーを再録音したもの。元を知らないので(すみません!)、何とも....ですが、レッド・ローズのスティールがアメリカンだなぁとは。
B面はメンバーだけでのL.A.のエムバシイ・オーデトリアムなる小屋でのライヴ録音。これまた、何とも...。
Side A
1. 母の生まれた街
2. もしもボクの背中に羽根が生えていたら
3. まぼろしのつばさと共に
4. ぼくは広野に
5. てるてる坊主
6. これがボクらの道なのか
Side B
7. ふる里の言葉は
8. 貝殻節
9. おとぎ話を聞きたい
10. 同じ穴のなんとかさ
11. 風が何かを
この二人がサポートしていたってことは当時(73年ころ?)にしてはステージではけっこう進んだことをやっていたのでしょうね。
コンセプト・アルバムを作る目的での渡欧、渡米、だったったとも考えられますが、いずれにしてもあの時代にほぼ1年間に2度の海外旅行、豪華ですね、やっぱり、「ブルー・シャトウの恩恵」ですよね、詰まるところ。
確かメンバーの語りが入っていると思いますが、これもそれぞれぞれの個性が出ていて面白い。メンバーによっては訛っていたりして。(語りはヨーロッパでしたっけね?)
しかしもう1000円以下で手に入るとは!?ジャケット・イラストがきれいなので今持っているCDよりLPで欲しいです。
いや、実はこのグループほとんど聴いていない&聴いても苦手でして。
じゃ、買うなって話ですが、ジョー・オズボーン、エド・グリーンが参加だって知って手が出たわけです。が、まぁ、聴けば誰がバックやっても風船は風船にしか聴こえなかった、と そういうわけです(苦笑)
ブルコメのUSAに便乗してつい載せてしまいました。
が売りだったんですかね?
坂本九に続けでしょうね(笑)
5つのは
>これまた、何とも...。 の次が気になります(笑)