Jahkingのエサ箱猟盤日記

日々これ猟盤 エサ箱漁りの毎日....。

The Del-Tino's meet The Hesitations & more.

2011年07月12日 | Psychedelic,Garage-Punk
1,Go! Go! Go! to Surfin' School:Raw Michigan Rock'n Roll 1963-66/The Del-Tino's meet The Hesitations (Norton) 1LP 800円
あのCub Kodaが在籍していたというミシガンの高校生フラットR&Rバンドのシングル盤に未発表/デモ録音を集めた実にNortonらしい編集盤。このジャケ写から想像出来る通りの音が出てきます。有名どころだとトラッシュメンとかリヴィエラスあたりを思い起こしました。

この曲はかつてこちらで取上げたKING USZNIEWICZ氏がカバーしていましたね。
The Del Tinos - Go Go Go








2,Please 1968/69/Please (Essex) 1LP 800円
で こちらは英国もの。
Peter Duntonなるドラマー/ソングライターがGUNを経てT2を結成する以前に組んでいたバンドがこのPlease。このアルバムには入っていないとのことですがGUNのAdrian Gurvitzも一時期バンドに参加していたとのこと。

というメンバーから想像出来うる英国ハードロックが聴こえてきます。アルバムをリリースするまでには至らなかったバンドなのでデモ録音も多くあり収録されているようでサウンド自体はチープなのですが、ダークなハードロックにオルガンがたなびく浮遊感のあるプログレっぽいサウンドまでこの頃の英国アンダーグラウンド・バンドを代表するような一枚になっています。

Please

Please - The Story 1968


No More White Horses -Please


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2 コメント

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please (uni)
2011-07-12 07:04:54
思わず奥村チヨの終着駅が浮かびました(苦笑)
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参りました (Jahking@管理人)
2011-07-12 09:40:54
「Please - The Story」
偶然でしょうが、確かにそっくりです!
http://www.youtube.com/watch?v=DxRV_Txt3bw&feature=related
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