1,Album 1700/Peter,Paul& Mary (WB) 100円
これも少し前にリサイクル・ショップで見つけた一枚。
60年代のフォーク・グループといって真っ先に挙がるのがこのPPMでしょう。
数あるアルバムの中でもフォークソング・ファンならずとも知られたアルバムが1967年の本作かもしれません。何と云っても日本でも大ヒットした全米No.1ソング"Leaving On A Jet Plane~悲しみのジェットプレーン"が入っているのですから(とは云え、この曲がヒットしたのは69年に入ってからだったりするのですが)。他にもヒットしたビートを強調した"I Dig Rock And Roll Music~ロック天国"も入っていて、折りしもエレキギターの波がフォーク界にも押し寄せてフォークロックが注目を浴びている時代、そんな時代の音にも反応したサウンド作りが聴けます。因みに本作を出した67年には来日をして「Live in Japan」も残しているようです(なんと偶然にもこの「Live in Japan」、未発表曲も加えた2枚組のCDがワーナーミュージック・ジャパンより昨日リリースされたみたいです)。
忌野清志郎さんが生前Charとの対談で、RC結成以前はPPMのカバーをやっていて"悲しみのジェットプレーン"とかよかったねぇとか話していたのがとっても印象に残っています。
とかなんとか、偉そうなことを受け売りで書いていますが、実を云えばこの手のフォークというかPPMには長らくまったく興味が無くまともに聴く耳を持ったのはごくごく最近のこと、よって、今回聴いたPPMのハーモニーもなんとまぁ新鮮に響くこと! 我ながら驚くほど、です(苦笑)
入手盤は米WB盤、レコード番号はWS1700、アルバム・タイトルが「Album 1700」、ジャケット写真はまるで1920年代から30年代初期、禁酒法時代のギャングの如し。アルバムタイトルに何らかの意味があるのでしょうか。
1. Rolling Home
2. Leaving On A Jet Plane
3. Weep For Jamie
4. No Other Name
5. The House Song
6. The Great Mandella (The Wheel Of Life)
7. I Dig Rock And Roll Music
8. If I Had Wings
9. I'm In Love With A Big Blue Frog
10. Whatshername
11. Bob Dylan's Dream
12. The Song Is Love
このWBのレーベル・デザイン、大好きです。
Peter, Paul and Mary - Leaving on a Jet Plane.
I dig rock n roll music
Rolling Home - Peter, Paul & Mary (1967)
Peter, Paul, and Mary - The Song Is Love
Peter Paul and Mary - Bob Dylan's Dream
これも少し前にリサイクル・ショップで見つけた一枚。
60年代のフォーク・グループといって真っ先に挙がるのがこのPPMでしょう。
数あるアルバムの中でもフォークソング・ファンならずとも知られたアルバムが1967年の本作かもしれません。何と云っても日本でも大ヒットした全米No.1ソング"Leaving On A Jet Plane~悲しみのジェットプレーン"が入っているのですから(とは云え、この曲がヒットしたのは69年に入ってからだったりするのですが)。他にもヒットしたビートを強調した"I Dig Rock And Roll Music~ロック天国"も入っていて、折りしもエレキギターの波がフォーク界にも押し寄せてフォークロックが注目を浴びている時代、そんな時代の音にも反応したサウンド作りが聴けます。因みに本作を出した67年には来日をして「Live in Japan」も残しているようです(なんと偶然にもこの「Live in Japan」、未発表曲も加えた2枚組のCDがワーナーミュージック・ジャパンより昨日リリースされたみたいです)。
忌野清志郎さんが生前Charとの対談で、RC結成以前はPPMのカバーをやっていて"悲しみのジェットプレーン"とかよかったねぇとか話していたのがとっても印象に残っています。
とかなんとか、偉そうなことを受け売りで書いていますが、実を云えばこの手のフォークというかPPMには長らくまったく興味が無くまともに聴く耳を持ったのはごくごく最近のこと、よって、今回聴いたPPMのハーモニーもなんとまぁ新鮮に響くこと! 我ながら驚くほど、です(苦笑)
入手盤は米WB盤、レコード番号はWS1700、アルバム・タイトルが「Album 1700」、ジャケット写真はまるで1920年代から30年代初期、禁酒法時代のギャングの如し。アルバムタイトルに何らかの意味があるのでしょうか。
1. Rolling Home
2. Leaving On A Jet Plane
3. Weep For Jamie
4. No Other Name
5. The House Song
6. The Great Mandella (The Wheel Of Life)
7. I Dig Rock And Roll Music
8. If I Had Wings
9. I'm In Love With A Big Blue Frog
10. Whatshername
11. Bob Dylan's Dream
12. The Song Is Love
このWBのレーベル・デザイン、大好きです。
Peter, Paul and Mary - Leaving on a Jet Plane.
I dig rock n roll music
Rolling Home - Peter, Paul & Mary (1967)
Peter, Paul, and Mary - The Song Is Love
Peter Paul and Mary - Bob Dylan's Dream
”Puff”でスリーフィンガーを、って人は多いでしょうねぇ、PPMがモダンフォークの中でも特に愛されたのはマリー・トラバースの存在が大きかったのでは。
>カズタさん
wikiにも「Album 1700 was so named because its original LP issue was Warner Bros. Records catalog# W-1700 for the mono version and WS-1700 for the stereo version.」とありますね。何か意味ありげなんですが.....。
"悲しみのジェットプレーン"は若き日のあのお方の作というのは知られた話ですね、でも15年も前にお亡くなりになられていたとは知りませんでした。自らが操縦する飛行機での事故だったようですね。
http://www.youtube.com/watch?v=q0DRePCfEVY
にある通り、参加メンバーが、
Paul Butterfield, Paul Winter, Paupers, Paul Griffin, Russ Savakus, and Harvey Brooks
等らしいですね。
Al Kooper も参加してませんでしたっけ?
凄いメンバーなんですね。 Harvey BrooksがいるならAl Kooperもありそう。
>uniさん
ほんと、これはかっこいいですねぇ、3人のコスチュームにポーズも完璧にきまっていますね。このフォトセッション時の写真をいろいろ見てみたいものです。