ハーモニカの中でも10ホール(ブルースハーモニカ)はベンド(Bending)という特殊なテクニックが必要です。主に音程を下げる効果があります。ギターで言うチョーキングの逆。


1番重要なのは、音を下げようと思わない事。ハーモニカは息を使って中のリードを振動させる事で音が鳴ってくれます。この息をコントロール出来れば音色や音程をコントロール出来るようになります。

(レッスンではこんな感じで説明します)

僕が書いた教則本には簡単にマスターする方法を紹介しています。

1番重要なのは、音を下げようと思わない事。ハーモニカは息を使って中のリードを振動させる事で音が鳴ってくれます。この息をコントロール出来れば音色や音程をコントロール出来るようになります。
では、どうやって息をコントロールさせるか?
これには普段使っている言葉の発声が役に立ちます。口の中で唯一動かせるのは舌です。この舌を使って空気の流れを変えて上げればハーモニカの音程が変化します。
この本がとても役に立ちました。舌の動きを図で表記してくれています。僕の教則本にも掲載させていただきました。

(レッスンではこんな感じで説明します)
僕の場合
6番のベンドはユかシュ
5番も同じ
4番はキュ
3番はク
2番はグ
そして1番はオにテンテンがついた「お゛」という発音をする時のように舌を動かしています。
気になったら是非本を手に取って下さい。分かりやすく動画でも説明しています🤓