ドイツで発明されてから、あと4年で生誕200年を迎える楽器ハーモニカ
当時16歳の少年が作ったって知ってますか?
そのハーモニカが日本に来てから100年が過ぎ去りました。
この楽器の音色に魅了されたアーティストも大勢います。明治初期に政府で設立された音楽取調掛。日本の学校に音楽教育を広める切っ掛けになりました。その時に生まれたのが唱歌。その多くは海外の曲に、日本語の歌詞をつけて歌われていたそうです。
日本の曲だと思っていたのが、実はドイツやイギリス(スコットランド等)、アメリカの楽曲とは知りませんよね〜
その当時、ドイツに留学した作曲家達が、活躍した昭和初期には童謡も生まれました。
そんな時期に大流行した楽器がハーモニカです。その前にはバイオリンが流行っていたそうですが、お金持ちしか買えなかった楽器が、お小遣いを貯めて誰でも買えるようになり、庶民的に広がったそうです。
そんな歴史を紐解きながら、90分の講演をさせていただきました。朝ドラエールからは、古関裕而さんの曲や、ラーゲリより愛を込めてからはマイダーリンクレメンタイン等、全部で15曲くらい演奏したかな?こんな活動を全国にも広めていきたいです。まずはハーモニカ生誕200祭を日本でも開催出来るように、スポンサーを募集しなければ!!来週はお寺での花まつり演奏会。頑張ります🤓