JASAファームでの出来事

(社)日本動物支援協会(JASA)=Japan Animal support Association=

ノーマンの蹄

2013-10-24 | 日記

毎日、毎日雨ばかりで嫌になっちゃいますね

自慢のモコモコの毛は湿気で少々ボリューム
出番がないアルパカたちです‥‥。


こちらは狭い馬具庫で雨宿りする男たち。

‥‥アルパカと違って愛らしくないですね

今日はかろうじて雨が降らずにいてくれた午前中に、ノーマンの装蹄をしに装蹄師の木幡さんが来てくれました。
いつもありがとうございます。

※装蹄についてはコチラをどうぞ。

装蹄前のノーマンの蹄です。


こんなにボロボロになっています


今月はみんなに笑顔を届けるために、いっぱい頑張ったもんね。


鮮やかな手際で‥‥


はい!この通り。


ピカピカになりました。



ノーマンは、みんなの笑顔をたくさん見るため、喜んでもらうためにいつも頑張っています。
その分、私たちは「ありがとう。」という想いを込めて手入れをします。
手入れをきちんとしてあげることで、蹄にかかる負担を少しでも和らげることができます。
馬にとって蹄は「命の次に大事」といわれるくらい大切なものです。

自分たちのために頑張ってくれたポニーたちに、「ありがとう。」の気持ちを込めて手入れをする。
ポニースクールに参加する子どもたちには、いつも言っている言葉です。
動物を思いやる心を持ってほしい。
きっとその心は動物だけではなく、人に対しても同じだと思います。
そんな心を持った素敵な大人になってほしい。
私たちはそう願っています。

KAO

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