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ジャズピアノ「ジョルジュ・アルヴァニタス」のレコード紹介です。♪~♪
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EUの「キラキラ」ピアノ、嫌いだが!
気取った芸術っぽさは、緊張感が増し!
真っ向勝負のインタープレイが、聴き所!
一句
“フランスの 根性魅せる ジャズピアノ”
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①『イン・コンサート』(69,70)
《In Concert/Georges Arvanitas》
ジョルジュ・アルヴァニタス(p)、
《In Concert/Georges Arvanitas》
ジョルジュ・アルヴァニタス(p)、
ジャッキー・サムソン(b)、チャールズ・ソウドレイス(ds)。
《フランスのピアニスト ブログ紹介》
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EUのピアノは、「キラキラ」ピアノ。
と勝手に決めつけ、殆ど買わない。
当①は、トリオ全員揃って仏出身。
買ってしまった理由は、それなりにある。
EUの割に、歌心と根性で魅せる。
トリオのインタープレイに、はまった。
ドラム&ピアノ、息の合った強いアクセント。
そして、メロを縫うようにはしるベースが気に入った。
とはいっても、やはり仏のピアニスト。
格好つけた芸術っぽさは、やっぱ「キラキラ」と。
強弱・抑揚を強調したB.エヴァンスのような。
歌心を少し加味した聴き易さもある。
気取った芸術っぽさは、むしろ緊張感を与える。
歌心を少し加味した聴き易さもある。
気取った芸術っぽさは、むしろ緊張感を与える。
良い方向に捉えたら、中々のもんです。
一句
“フランスの 根性魅せる ジャズピアノ”
50年代から活躍し、一時USで活動。
パッとせず帰仏し、当①を録音。
アルバニタス38歳(31年生)のプレイとなる。
多くの録音を残すが、当①は名作と称される。
ライヴ演奏だが、雑なパフォーマンスはない。
当時の仏ジャズ、真正面から向き合うインタープレイを楽しみたい。
♪~♪ トリオのインタープレイに全集中して、お楽しみ下さい。