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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№6 一心強烈、絡み合い《ジョアン・ブラッキーン(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「ジョアン・ブラッキーン」のレコード紹介です。~♪
 
 ついに登場、ドラムのJ.ィジョネット。
聴処は、ピアノ&ドラムのンタープレイ。
強烈なピアノは、益々キセントリックに。
 
一句
 “迫る音 一心体 絡むジャズ”


⑥『キードゥ・イン』(79)
《Keyed In/Joanne Brackeen》
ジョアン・ブラッキーン(p)、エディー・ゴメス(b)、
ジャック・ディジョネット(ds)。
 
《Joanne Brackeen Blog紹介》


髪もじゃ・ンマー打鍵の女流ピアニスト。
特に好きではないが、6枚目を買った。

「カク・ク」としたオリジナル・テーマが次々と。
潔くぶっつけてくるハンマー打鍵の迫力。
上りの速い音が、鋭く身に迫る。
自由奔放に強打の音が、飛び交う空間。

そんなジョアンのピアノは、快で気分抜群。
やっぱ、自分は好きなんだ・・・と。
自覚してしまうのです。

特に、当⑥はドラムにJ.ジョネットを起用。
ピアノ&ドラムの絡みつくンタープレイ。
このレコードの最大の聴き処です。
 
ただでさえ強烈な彼女のピアノ。
ドラムの絡みで、益々キセントリックに。
どこのシーンをを切ってもスリル溢れ、テンション満喫です。

2年前の演奏は①『Tring-A-Ling』(77)。
M.レッカーを起用し、ドラムはヒューストン。
当⑥でドラムがディジョネットに交替した。
 
そして、2年後の②『Special Identity』(81)。
同じディジョネットを起用している。
ィジョネットにはまりに・はまった、と思われる。

4ビートを淡々と叩かないディジョネット。
ピアノに絡みまくり、まさにロディーのドラム。
と言っても、過言ではなさそうだ。
 
 一句
 “迫る音 一心体 絡むジャズ”

両者共にパワー勝負の絡み合い。
前衛っぽいプレイは、がりっ放しの頂点に居るようです。
 
♪~ 「Off Glimpse」3曲目 ピアノにむドラム、テンションはピークに。


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