№5 アンマッチ！ニューオーリンズ《ナット・アダレイ(tp)》

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　　ジャズトランペット「ナット・アダレイ」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

ニューオーリンズ・ジャズマンと共演！

音数少なく・控え目な皆様方と共に！

ファンキー馬鹿乗り、兄貴キャノンボール！

一句

“　アンマッチ　ニューオーリンズ　ジャズマンと　”

⑤『イン・ザ・バグ』(62)　

《In The Bag/Nat Adderley》
ナット・アダレイ(cor) 、キャノンボール・アダレイ(as)、

ナット・パーリリアト(ts)、エリス・マルサリス(p)、

サム・ジョーンズ(b)、ジェイムス・ブラック(ds)。
《Nat Adderley Blog紹介》

③『Work Song』(60)　№3　粋！アレンジ、兄貴超え《ナット・アダレイ(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

④『Naturally!』(61) 　 №4　マイルス？そのまんまナット版《ナット・アダレイ(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

見逃しがちだが、エリス・マルサリス(p)が居る。

ジャズ史に残るウィントン・マルサリス(tp)の親父だ。

ニューオーリンズのジャズマン連中と、記載されている。
今後「子の七光り」で表舞台に出ていく親父。

音数少なく・控え目なピアノだけに清々しさがある。

③『Naturally』のH.バップからファンキー馬鹿乗りに連れ戻された。
兄気のキャノンボールの共演がそうさせるのか。
もう満腹です、と言いたい。

紹介する曲は、B#2｢New Arrival｣。

テナー・ピアノ・ドラム、ニューオーリンズ連中に敬意を表して。
ブラック(ds)のオリジナル、３人とも目立たず淡々と。

兄貴キャノンボールの登場で、ファンキー一色・回りが霞む。
今回だけは、リーダ・弟分が兄貴に一目置いたか。

　一句

　“　アンマッチ　ニューオーリンズ　ジャズマンと　”

 

♪～♪ 　兄貴キャノンボール(as)と他のメンバーを比べてお楽しみください。