№6 クール！浸みるビル街《ナット・アダレイ(tp)》

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　ジャズトランペット「ナット・アダレイ」のレコード紹介です。♪～♪

兄貴を外し、全曲オリジナルで！

J.マンス・トリオ＆ギターとの共演！

小粋・スマートに、都会のクールさを！

一句

“　静けさや　ジャズが浸みいる　ビルの街　”

⑥『リトル・ビッグ・ホーン』(63)　

《Little BIg Horn/Nat Adderley》

リイシュー盤《Natural Soul》

ナット・アダレイ(cor) 、ケニー・バレルorジム･ホール(g)、

ジュニア・マンス(p)、ボブ・クランショウ(b)、ミッキー・ロッカー(ds)。

《Nat Adderley Blog紹介》

④『Naturally!』(61)  №4　マイルス？そのまんまナット版《ナット・アダレイ(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑤『In The Bag』(62)　№5　アンマッチ！ニューオーリンズ《ナット・アダレイ(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

当⑤の編成はJ.マンスのピアノトリオ＋ギター。
全曲ナットのオリジナル、小粋でスマートな仕上り。
ギターの突っ込みは都会のセンス感が。

　一句

　　“　静けさや　ジャズが浸みいる　ビルの街　”

兄貴キャノンボールが入ると馬鹿騒ぎファンキーに。

「どんちゃか」傾向だから外したか。

タイトル曲は粋なテーマで都会のクールさをブレンド。　

ナット特有の旨味が楽しめる。
と思えばB#1｢Half Time｣は、脂っ濃い「行け・行け」型。

又、静かに聴かす２曲は丹念に吹き込んでくる。

他の曲にはない濃縮された渋さと説得力で聴かす。
 

♪～♪ 　粋なテーマ、都会のクールさをブレンドした演奏をお聴きください。