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ジャズピアノ「デューク・ジョーダン」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「デューク・ジョーダン」のレコード紹介です。♪~♪
70年代・ジャズ喫茶で大ヒット!
ドラが鳴り・木魚が響き、憂いのピアノが!
長年のEU生活、「凍みる」音&メロディーが!
一句
“ 凍みる音 孤高のピアノ デンマーク ”
④『フライト・ツー・デンマーク』(73)
《Flight To Denmark/Duke Jordan》
デューク・ジョーダン(p)、
《Flight To Denmark/Duke Jordan》
デューク・ジョーダン(p)、
マッズ・ヴィンディング(b)、リサ・ウィンザー(ds)。
《Duke Jordan Blog紹介》
《Duke Jordan Blog紹介》
②『Duke Jordan』(55) №2 観せる!音のグラジェーション《デューク・ジョーダン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
③『Flight To Jordan』(60) №3 ナイーヴ捨て!グルーヴまくる《デューク・ジョーダン(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
70年代、ジャズ喫茶で大ヒット。
どれだけ聴いただろうか、と思う程「耳ダコ」に。
あれだけ聴き倒したから、あえて買わない。
YouTubeにアクセス、当時を想い起こしA#1「No Problem」に耳を傾ける。
「どしゃぁ~ん」ドラが鳴り。
「ぽくぽく・・」木魚が響く。
こんな風に聴こえてしまう曲の始まり。
不思議なことに、当時の想いは蘇らない。
「何で」これに「あんなに」のぼせたのか?
当時のジャズ界にあごがれた演奏だから光ったのか。
「何で」これに「あんなに」のぼせたのか?
当時のジャズ界にあごがれた演奏だから光ったのか。
メロディーの良さ、ジョーダンの美しさ・憂いは究極の音に。
だが、今となればその価値感は薄らいだ。
USでは鳴かず飛ばずのジョーダンだった。
56年渡欧し70年に帰米。
カムバック第一作として名高いこのレコード。
アルバムを眺めながらA#1を聴いて頂きたい。
長年のEU生活が生んだメロディーだろう。
カムバック第一作として名高いこのレコード。
アルバムを眺めながらA#1を聴いて頂きたい。
長年のEU生活が生んだメロディーだろう。
厳寒の雪・デンマークでたたずむ姿。
50年代と異なる「枯れ」の音、「凍みる」ように全てが語る。
一句
“ 凍みる音 孤高のピアノ デンマーク ”
♪~♪ 50年代の演奏と異なる「枯れ&凍みる」音をお楽しみ下さい。