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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 軽いorもたつく?ふん詰まる《ハンク・デ・マーノ(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「ハンク・デ・マーノ」のレコード紹介です。♪~♪
 
こんなラッパ屋さん、ど知らない?
23歳でのリーダ作、他に2枚ほど!
軽いorもたつく?濁ってふんまる?
 
初物ジャズで一句
 “何気なく めるジャズは ラッパの音”

①『リッスン・ツー・ザ・カルテット』(56)
《Listen To The Quartet/Hank De Mano》
ハンク・デ・マーノ(tp)、ドン・フリードマン(p)、
ゲイリー・フロマー(ds)、モンティ・バドウィグ(b)。

①-2 Freeway Jazz レーベル
 
《Don Friedman Blog紹介》

こんなラッパ屋さん、知る人は殆どいない?
若干23歳でのリーダ作。
他に2枚のリーダ作があるという。

とにかく素直な音がする。
スィングしそうで、しない。
軽やかなようで・たついたような。
 
綺麗ではない、「ガサ」ついた濁った音。
そんな音がふんまるように。
ハイトーンも無く、中域音をノンヴィブラートで淡々と。
 
 初物ジャズで一句
 “何気なく めるジャズは ラッパの音”

西海岸の方で癖のない音、ならてっきり白人?
と思えるが、名前からペイン系のラパ屋さん。

レーベルも珍しい、Freeway。
何から何までしい、初物ばかりが取り巻く。
そんな貴重な方の演奏です。
 
♪~♪  違うアルバムで、フリューゲルホーンの素な音をお楽しみ下さい。

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