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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 新年、変わらぬ良さ?《(Argentin)グスタフォ・ベルガリ(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズトランペット「グスタフォ・ベルガリ」のレコード紹介です。~♪
 
①『The Snake』から3年後、量アップ?
スウェーデン部隊と、変わらぬ面目さで。
中太音のきも、そのまんまで・・・
 
一句
“年は明け わらぬジャズの スウェーデン”


②『ジョアン・カルロス』(87)
《Joao Carlos/Fredrik Noren/Gustavo Bergali》
グスタフォ・ベルガリ(tp)、フレドリック・ノーレン(ds)、
ヨアキム・ミルダー(ts)、エスビョルン・スヴェンソン(p)、
クリスチャン・スペアリング(b)。
 

《スウェーデンジャズ ブログ紹介》

リーダーは、ドラムのノーレン。
ラッパのベルガリは、ルゼンチン出身。
①『The Snake』同様にベルガリを除き、スウェーデン部隊。

①の3年後の演奏である。
3年経てば、力量アップの卓プレイが聴ける。
と思ったが、演奏のイメージに変わりはない。

極端に変わったのは、テナーのミルダー。
①とは真逆なほど、ーソドックスになった。
フリー系か?と思うほどメロディー性がない。
それも、か弱い音が流れ・・・どうしたかと思うほど。

「ドンツク・ドン・ドン」。
ドラムだって、やっぱ「ぼ」のまんま。
北欧の真面目さからか、ドラムソロが駄才くて。

ベルガリのラッパは、①と変わらない。
中太音のきは、とても好感がもてる。
そして、ハイテンポでの勢いも変わらずいい。
やっぱ、メロディアスなフレーズはしいですが。
 
一句
“年は明け わらぬジャズの スウェーデン”

3年経っても、変わり映えの無さは残念。
そんな中でも「Elvira」はちょっと聴かせる。
ライドトーンを使い、①にないプレイを聴かせてくれます。


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