見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 クソが付くほど、真面目《(sweden)エナル・ヨンソン(tp)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
 ジャズトランペット「エナル・ヨンソン」のレコード紹介です。~♪
 
Sweden Jazz、クソが付くほど真面目。
これって、誰・彼いわず「ぼい」です。
だから、北欧ジャズってらしくて・・
 
一句
“激ジャズや やらないだけか ウェーデン”


①-1『ラクラング』(78)
《Raklang/Enar Jonsson》
エナル・ヨンソン(tp)、ヤン・フォルスフント(ts)、
グンナル・アンドレ(p)、アンデルス・ソデルリン(ds)、
オラフ・ヴェルネルソン(b)。


①-2 Ton Art レーベル/Sweden(Ton Art 4)
 
《スウェーデン・ジャズ ブログ紹介》

《スウェーデンジャズ ブログ紹介》

ラクラングというAllスウェーデン人のグループ。
スウェーデン・ジャズってのは、実・実直。
と、いつも紹介している。

時に激な方もいらしゃるが。
紹介する殆どが、面目スタイルの方々。
当①だって、「クソ」が付くほどに真面目。

このラッパ屋さんは、そのど真ん中の方。
ひしゃげた音で、ちょっとい音。
 
マイルドとかスマートな音とは、言い難い。
はち切れんばかりの、馬力があるのか。
がさつだが、一気に音が吹き出す潔さ。
ただ、フレーズが人臭くて楽しめないのです。

テナーは強力で、押し倒すほどの力量。
それに対し、ラッパだって一生懸命力づく勝負。
だが、腰けのフレーズでトーンダウンする始末である。
 
ただ、スローな曲は中々聴かせます。
ゆったりと鋭角に突ん裂くラッパ、いかにも欧らしさがでています。
 
そして、ピアノ&ドラムも「ぼい」もんです。
とても盛り上がる場にならないのです。
 
一句
“激ジャズや やらないだけか ウェーデン”

レーベルはスウェーデンのTon Art。
フロント2人が左右鳴きれという悪さはある。
でも、音質はしっかりしてます。
 
♪~ 違うアルバムでウェーデン・ジャズ、ヨンソンをお楽しみ下さい。


ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Trumpet E~J で始まる」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事