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ジャズピアノ「ジョージ・ケイブルス」のレコード紹介です。♪~♪
ジャズピアノ「ジョージ・ケイブルス」のレコード紹介です。♪~♪
①『Why Not』から、プレイスタイル大変身!
強いタッチのシングルトーン、グイグイと!
グルーヴしまくり、王道ジャズ真っしぐら!
一句
“パワフルに シングルトーン 打ち砕け”
②『サム・オブ・マイ・フェヴァリツ・シングス』(80)
《Some Of My Favorite Things/George Cables》
ジョージ・ケイブルス(p)、トニー・デュマ(b)、
《Some Of My Favorite Things/George Cables》
ジョージ・ケイブルス(p)、トニー・デュマ(b)、
ビリーヒギンズ(ds)。
《George Cables Blog紹介》
①『Why Not』(75) №1 「だらっ~」と!重音ピアノ《ジョージ・ケイブルス(p)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
随分とプレイスタイルが変わった。
当②は①『Why Not』から5年後の演奏。
①はコードの多重音が雪崩のように攻めた。
当②はシングルトーンの明快なメロディーに。
強いタッチでグイグイとメロディーを打つ。
①よりハードタッチで、潔いプレイが楽しめる。
①は高級感漂うインテリピアノ。
当②はグルーヴし、快適ピアノに大変身。
王道ジャズ真っしぐら、私好みの軍配は当②。
当②の特徴を現す「You Stopped Out Of~」。
特急テンポに乗り、強いタッチのシングルトーンが駆けずり回る。
こんなプレイが①では聴けなかった。
一句
“パワフルに シングルトーン 打ち砕け”
残念なのはヒギンズのドラム。
どのレコードを聴いても表に出て来ない。
主役を立て、ダイナミック・スリルに欠ける。
当トリオは当時のアート・ペッパーのリズム陣。
ペッパーはケイブルスとの共演が多かった。
お互いモード奏法の相性が良かったから。
と、いわれている。
♪~♪ 強いタッチのシングルトーンに変わったプレイをお楽しみ下さい。
♪~♪ 強いタッチのシングルトーンに変わったプレイをお楽しみ下さい。