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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 エラ・サラ、オラは嫌いだ《エラ・フィッツジェラルド(女性Vo)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  女性ジャズヴォーカル「エラ・フィッツジェラルド」の紹介です。~♪
 
ジャズヴォーカル界のファーストレディー。
とはいえ、エラ・サラとか「オ」は嫌いだ。
厚かましいスキャット、どうもに合わない。
 
一句
 “エラ・サラや オは嫌いだ スキャットは”


①『アット・ジ・オペラ・ハウス』(57)
《Ella Fitzgerald At The Opera House》
エラ・フィッツジェラルド(vo)、
オスカー・ピーターソン(p)ハーブ・エリス(g)
レイ・ブラウン(b)、ジョー・ジョーンズ(ds)。
 
《Oscar Peterson Blog紹介》

《Herb Ellis Blog紹介》

ジャズヴォーカル界のファーストレディー。
流石に有名人だなぁ~、とつい聴き入る。
完璧な巧さ、ライヴステージの録音だが完成度が高い。

自然体でありながら、成度が余りにも高い。
唄に身を任せ、軽く心をスウィングさせる。
そんな心地良さが堪らない。

といっても、エラとかサラとか「オ」は嫌いだ。
「シャバダバ・ズビズバ~」。
あの厚かましいスキャットが、性に合わない。
しつこくて・暑苦しくて、特に極の夏には不向きだ。

まぁ~、キャットが無ければ良いが。
エラの巧さ・完成度には一目おきたいから。
 
 一句
 “エラ・サラや オは嫌いだ スキャットは”

同じナンバーで、シカゴ&ロスのライヴを収録。
同じ曲を聴きべてみると。
 
若干のテンポの違いはあるが、殆ど同じ歌唱。
エラの成度の高さは、こんなところからも伺える。
 
「It's All Right With Me」。
シカゴライヴは少しゆっくりと。
よりスマートな唄い地が何とも良いです。
 
♪~ 「ジャズヴォーカル界のファーストレディー」堪能して下さい。


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