見出し画像

だらずだらじゃず・本音ジャズ

№10 三の字固め!絡み合い《ケニー・ドリュー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ベースソロ、弦をはじく強さにったまげ!
たかが3人、ドラム&ベースで界観は激変!
速いビートに乗り、リズム陣にむピアノ!
一句
 “力づく ピアノトリオや み合う”

⑩『ルビー・マイ・ディア』(77)
《Ruby My Dear/Kenny Drew》
ケニー・ドリュー(p)、
デイヴィッド・フリーゼン(b)、
クリフォード・ジャーヴィス(ds)。
《Kenny Drew Blog紹介》

⑨『Lite Flite』と同年録音。
ところが、サイドメンがわり演奏は激変。

フリーゼンのベースソロにおったまげる。
弦をはじく強さが半ない。
ベースの凄味を効かせたソロ、天地を揺るがす。

ジャーヴィスのドラム&ベースの絡みはの字固め。
以前にはない想像を絶するパワーで絡む。

ドリューの切れ良い音がリズム陣に絡む。
たかが3人のプレイなんだが。
だからこそ、ドラム&ベースで強さの界観は激変。
 一句
 “力づく ピアノトリオや 絡み合う”

こんな凄さを聴かすのはA#1「Basement」。
ただ、他の曲はドリューの良さをし切れてない。

ドリューの特徴は鍵盤アタック。
立ち上がりが速く、強な音で押し込む。
速いビートで個性を無限大に発揮。
だが、ミディアムではどうも今チのようで。
 
♪~♪  ベースの味を効かせたソロに注目し、お楽しみ下さい。

ランキングに参加中。クリックして応援お願いします!

名前:
コメント:

※文字化け等の原因になりますので顔文字の投稿はお控えください。

コメント利用規約に同意の上コメント投稿を行ってください。

 

  • Xでシェアする
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする

最新の画像もっと見る

最近の「Piano ケニー・ドリュー」カテゴリーもっと見る

最近の記事
バックナンバー
人気記事