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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№11 勝負! Vs.ホーン部隊《ケニー・ドリュー(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「ケニー・ドリュー」のレコード紹介です。♪~♪
 
ホーン部隊が加入、どうもッとしない!
ホーンの迫力に押され、強さ・魅力減!
ドリュー、やっぱトリオで個性開か!
一句
 “叩け鍵盤 ホーン相手に ッとせず”

⑪『フォー・シュアー!』(78)
《For Sure !/Kenny Drew》
ケニー・ドリュー(p)、サム・ノート(tp)、
チャールズ・マクファーソン(as)、
リロイ・ヴィネガー(b)、フランク・バトラー(ds)。
《Kenny Drew Blog紹介》

⑩『Ruby My Dear』の翌年録音。
定番のトリオからクィンテットへ模様え。

トリオのドリューは個性丸出し凄味でアピール。
だが、ホーンが入るとどうもパッとしない。
当⑪も聴く前から聴く気をいでしまう。
 
速いビートのA#1タイトル曲。
直派のラッパ屋、S.ノートと思ってたが。
ここでは、かなり派手に吹きまくる。
 
ドリューのアドリヴ、一揆に飛ばし上げる。
だが、ホーン部隊の迫力に近つけず強さ減。
当り一辺倒のアドリヴのようで力感が無い。
 一句
 “叩け鍵盤 ホーン相手に ッとせず”
 
速いテンポでも、淡々ペースのドラム。
ホーン部隊だけが力溢れるプレイ。
ドリューはやっぱトリオで力全開。
ってとこか。
 
♪~♪  ホーン部隊のいに追いつけないか?そんなとこをお楽しみ下さい。


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