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だらずだらじゃず・本音ジャズ

(続)№9 復活、生ピの重厚音《チック・コリア(p)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズピアノ「チック・コリア」のレコード紹介です。~♪
 
約10年経ち、肉弾戦の感・情熱が飛散る。
これがカルテット?重量級・厚音で迫る。
『Return To~』のテク、熱く生々にる。
 
一句
 “熱く炎え これぞピだ 重厚音”


⑨『スリー・クウォーターズ』(81)
《Three Quartets/Chick Corea》
チック・コリア(p)、マイケル・ブレッカー(sax)
スティ-ヴ・ガッド(ds)、エディー・ゴメス(b)。
 
《Chick Corea Blog紹介》

《Michael Brecker(sax) Blog紹介》

リーダーはチック・コリア、だが。
買ったいは、脇役のマイケル・ブレッカー。
初リーダー作は③『Michael Brecker』(87)。
レコードを入手するには、それ以前の脇役ものしかない。
 
当⑨のカルテットは、重量級サウンドの嵐。
カルテットとは思えない、重音で迫りまくる。
それはコリアの作曲・アレンジが余りにも抜きん出てるから。

突ん刺くブレッカーの音に、集中しがちだが。
ここはエネルギーの塊り、ピの世界に浸る。
コリアはフリージャズ、エレピから足を洗い。
80年代は生ピ・4ビートに回帰している。

その前哨戦となったのは、2年前の演奏。
超絶コンビ・J.ファレルとの⑧『Skatebord~』。
これでが着いたのか、生ピ&4ビートに復活。

当⑨はAllアコースティックの音界で魅せる。
まさに、弾戦の情熱が飛び散る世界だ。
ただアレンジに懲り過ぎでは、とも思うが。
絵に描いたようなまとまりが、何とも不自然でならない。
 
 一句
 “熱く炎え これぞピだ 重厚音”
 
作曲・アレンジの巧さで魅せつけたのは。
新たな世界の⑥『Return To Forever』。
そのテクをホットなコースティックで活かした。
ぞの世界観を、このレコード⑨に活かしている。
 
♪~ 「Quartet No. 3」抽象的でい、アコースティックな世界が展開します。


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