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ジャズサックス「ポール・デスモンド」のレコード紹介です。♪~♪
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「テイク・テン」は「テイク・ファイヴ」の2倍!
曲調がそっくり、「2匹目のドジョウ狙い」か?
「テイク・ファイヴ」の2倍儲けたろ! か?


⑦『テイク・テン』(63) 《Take Ten/Paul Desmond》
ポール・デスモンド(as)、ジム・ホール(g)、
ジーン・ライトorジーン・チェリコ(b)、コニー・ケイ(ds)。
《Paul Desmond Blog紹介》

こりゃ~「テイク・ファイヴ」の曲調にそっくり。
③『Time Out』(59)から4年経ち、「2匹目のドジョウ狙い」。
この商業ペースには呆れもするが。
「ファイヴ」の2倍だから2倍儲けたろの魂胆か。
③の「テイク・ファイヴ」は5拍子だから「3拍子+2拍子」。
この「テイク・テン」、ドラムのリズムはそれを2倍にしただけ。
やるせないのは、とんでもなくメロディーが似過ぎ。
デスモンドの音は、以前と変らず軽快なウオーム・トーン。
都会の地下・ジャズバーで流れる演奏ではない。
もっと、明るいカフェのBGMに最適だろう。
ここでも古女房のデイブ・ブルーベック(p)は居ない。
不倫相手の愛人「ジム・ホール(g)」と共に、4枚目となる。
この曲、愛人に5拍子でバッキングさせ、アドリブが無い。
こんな付き合い方では、破局??
ここでも古女房のデイブ・ブルーベック(p)は居ない。
不倫相手の愛人「ジム・ホール(g)」と共に、4枚目となる。
この曲、愛人に5拍子でバッキングさせ、アドリブが無い。
こんな付き合い方では、破局??
♪~♪ 「テイク・ファイヴ」と比べて聴かれたら面白い 曲:テイク・テン
《Paul Desmond Blog紹介》

