№14 ｢ださい｣のはジャケットも・演奏も『ハンク・モブレー(ts)』

♪～♪ ご訪問ありがとうございます。
　　　　ジャズサックス「ハンク・モブレー」のレコード紹介です。♪～♪ 

 

ださいジャケットは演奏も｢駄才｣！

D.バード＆J.マクリーンに挟まれ四苦八苦！

ジャムセッション収録の後付リーダ・モブレーか？
⑭『モブレーズ・メッセージ』(56)

《Mobleys Message/Hnak Mobley》
ハンク・モブレー(ts)、ドナルド・バード(tp)、ジャッキー・マクリーン(as)、

バリー・ハリス(p)、ダグ・ワトキンス(b)、アート・テーラー(ds)。

《Hank Mobley Blog紹介》

⑫「Hank Mobley」(57)　№12　がま蛙！真っ二つに《ハンンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑬『Hank Mobley Quartet』(55)　№13　照れ屋さん？！初リーダ作品《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

 
何と、ださいジャケットか！送電線？
電力会社CM用の写真？？

ださいジャケットの演奏は｢見たまま｣やっぱ、駄才。

 

ハードバップ・ド真ん中の演奏。
D.バードもJ.マクリーンも立派な方々だが、まるで手抜き。

リーダ・モブレーは脇役２人に遠慮し、全く精彩が無い。

 

プレスティッジ社お得意のジャムセッション収録？

後付｢モブレー｣のリーダ名付け、販売しただけ？
としか思えない淡々流れ作業の演奏。
 

前年録音の⑬『Hank Mobley Quartet』(55)の元気盛盛テナー。

これと比べたら、｢風邪でもひいた｣ほど精彩が無い。

④『Soul Station』(60)等三大傑作盤までは｢鳴かず飛ばず｣。
強力バード＆マクリーンが居ても、まるで駄盤。

 

♪～♪ 　精彩が無い演奏の中で一番元気盛盛の曲をお聴き下さい。

Bouncing With Bud - Hank Mobley

Mobley's Message 　Jul.20, 1956

Bouncing With Bud - Hank Mobley

《Hank Mobley Blog紹介》

⑨『A Caddy For Daddy』(65)　№9　鍵盤叩け！マッコイ・タイナー《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑩『Reach Out！』(68)　№10　弱腰ギター！超軟弱路線へ《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

⑪『Thinking Of Home』(70)　№11　昔に戻ったか！ウォーム・トーン《ハンク・モブレー(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ