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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 「ぐぉ~ん」弦が殴る襲う《(ハンガリー)アラダー・ペゲ(b)》

♪~ご訪問ありがとうございます。
  ジャズベース「アラダー・ペゲ」のレコード紹介です。~♪
 
「ぶぉん・ぶぉん・ぐぉ~ん」。
弦を弾く瞬間の強い塊りが、りかかる。
ハンガリー出身のベース、くしかないです。
 
一句
 “迫る渦 まさかのジャズは ンガリー”
 

①-1『ライヴ』(81,82)
《Live/(Aladar) Pege》
アラダー・ペゲ(b)、ネメス・ヤノス(ts)、
アルバート・マンゲルドルフ(tb)
リー・ハーパー(tp)、フリッツ・パウアー(p)、ルディ・スタガー(ds)、他。


①-2 Kremレーベル SLPX17742(オリジナル)
 
《A.マンゲルドルフ(tb)参加のアルバム Blog紹介》

ハンガリー出身のベース・プレーヤー。
ンガリーのジャズなんて、初物である。
ジャケットは、本場USにちょっと無さそうな。
レコードを回すまで、惑してしまいます。

ギター&ドラムのトリオで始る。
速弾きのギターに、力強いベースが対する。
 
「ぶぉん・ぶぉん・ぐぉ~ん」。
弦を弾いた瞬間の強い音の塊り。
りかかってくる程の暴力感が迫る。

ハンガリーに、こんな強靭なベース奏者が。
惑惑を超え、もうくしかないです。

ライブ音源だから、音質はちょっと物足らない。
だが、強さとりの音が凄まじく迫る。
プロレスラーが弦を弾いているのか?
と思わせる、ぶ太い腕で胸をドかれるようなベースだ。

4ビートに限らず16ビートも凄まじい。
ウッドベースのビートの突っ込みが鋭い。
喰って掛かる・のめり感&粘りがぐいぐい迫ってくる。
 
 一句
 “迫る渦 まさかのジャズは ンガリー”
 
ペゲは多くのCDをリリースしているようだ。
リーダー&ベース奏者として活躍する一方。
曲としても有名で、当①は全曲オリジナル。
ただハンガリーのレコードって、中々手に入らないのが無念。
 
レーベルはハンガリーKrem(SLPX17742)。
なベースを再現した良いライブ録音です。
 
♪~  ギタートリオ、速弾きのギターに強靭なベースが対抗、お楽しみに。

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