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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№1 売りは“Vogue”?《デューク・ジョーダン(p)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
 ジャズピアノ「デューク・ジョーダン」のレコード紹介です。♪~♪

有名なヴォーグセッション、リーダ作!
風変わりジャケ、アンリ・ノーが発掘!
USでは鳴かず飛ばず、パッとせず!
一句
 “アメリカで かぬジョーダン フランスで”

①『デューク・ジョーダン・トリオ』(54)
《Duke Jordan Trio》
デューク・ジョーダン(p)、ジーン・ラミー(b)、リー・アブラムス(ds)。

①-1 Vogue & Swingレーベル

①-2参考『Flight To Denmark』

このレコードがヴォーグセッションの表作。
代表作は『Flight To Denmark』では?
と思ってたが、そうではないようだ。

普通にジャズ好きな方は、私と同じでは?
と、手にそう思ってるんだが。
評論家諸氏は当①が代表作とされてるようで・・・。

70年代・ジャズ茶の大ヒット「Flight To~」。
当①何て、当時聴くこともなかった。
「Flight To~」と傾向は良く似てる。
当然だろうが。

格好つけた粋な感じはない。
普通の強さで堂々と々と弾いている。
ただ、バップの香りは強い。

スマートさがあった「Flight To~」とは異なる。
当時のバップ「グイグイ」感がアリアリとでている。

53年までC.パーカーと共演。
翌54年当①をリーダ作でリリース。

当時のUSではパッとしなかった。
仏アンリ・ノーが発掘し、Vogue & Swingレーベルでデビュー。
 一句
 “アメリカで かぬジョーダン フランスで”
 
♪~♪  バップの香りが強いジョーダンのリーダ作をお楽しみ下さい。


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