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ジャズサックス「デクスター・ゴードン」のレコード紹介です。♪~♪
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何が目出たい、みかん1個の正月飾り!
70年代突入、これも変わらぬ良さか!
Blue Note時代と比べ、もの足りなくて!
もの足りなさで一句
“みかんとは 変わらぬ良さか 飾り付け”
⑩『タンジェリン』(72)
《Tangerine/Dexter Gordon》
デクスター・ゴードン(ts)、サド・ジョーンズ(tp)、
《Tangerine/Dexter Gordon》
デクスター・ゴードン(ts)、サド・ジョーンズ(tp)、
ハンク・ジョーンズ(p)、スタンリー・クラーク(b)、ビリー・ヒギンズ(ds)。
《Dexter Gordon Blog紹介》
《Dexter Gordon Blog紹介》
⑧『Billie's Bounce』(64) №8 渡欧2年!情感の失速か《デクスター・ゴードン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑨『The Monmartre C.』(67) №9 ロリンズ似?あえてDoxy《デクスター・ゴードン(ts)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
何とも素っ気無いジャケット。
みかん1個とは、まるでお正月の飾り。
これでもPrestigeのオリジナル・ジャケである。
大概、こんなのは16ビート・フュージョン。
大概、こんなのは16ビート・フュージョン。
そんなのが飛び出すのだが。
一端の4ビート、しっかりしたプレイで聴かす。
一端の4ビート、しっかりしたプレイで聴かす。
ただ、5年前の⑨『Monmartre』に到底及ばない。
途切れ・途切れ、間延びフレーズにがっくし。
無尽蔵に湧くフレーズの嵐だった⑨とは段ち。
ジョーンズ兄弟(tp&p)が安定している。
オーソドックスだが、王道ド真ん中は立派。
ヘイズのドラムは70年代の斬新さで迫る。
ドラムの勢いに及ばないデックスではあるが。
少々の優劣はあるが、70年代でも変わらない。
デックスファンの方は、こんなスタイルが堪らないのだろう。
もの足りなさで一句
“みかんとは 変わらぬ良さか 飾り付け”
♪~♪ 70年代のデックス、基本変わらぬ良さ・でしょうか。