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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№2 どっしりビートでSweets《ハリー・エディソン(tp)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズトランペット「ハリー・エディソン」のレコード紹介です。♪~♪ 
 
「スウィーツ」に・の音が宙を舞う!
どっしりビートに、太い音が「づん・ん」!
甘いラッパ & 身に迫るージャスな力強さ!
一句
 “Sweetsは どっしりリズムで 控え目に”

②『スウィーツ』(56)
《Sweets/Harry Edison》
ハリー・エディソン(tp)、ベン・ウェブスター(ts)、
バーニー・ケッセル(g)、ジミー・ロウルス(p)、
アルヴィン・ストーラー(ds)、ジョー・モンドラゴン(b)。
《Harry Edison Blog紹介》
①『'Sweets At The Haig』(53)  
№1 Live!辛口Sweets?《ハリー・エディソン(tp)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ

①『At Haig』に続き、当②も表作に上がる。
①から3年後の演奏だが、全く異なるエディソンの顔が伺える。

①は貴重なワンホーンのライヴ。
ミュートを使わず手に吹きまくってた。
 
②はまさしく「スウィーツ」な音。
ミュートを使い、粒立ち良いの音。
マイルドな音が宙を舞うようだ。

きのウェブスター&太く歯切れ良いギター。
両者がエディソンの「スウィーツ」音をクローズアップさせる。

好きな曲は「Used To Be Basie」。
どっしりとビートにのせ、ミディアムテンポで時が進む。
この「どっしり」感にラッパ・テナー・ギターのい音が「づん・づん」のってく。
 
このどっしり感が「い」ラッパを引き締める。
身に迫るゴージャスな力強さ&甘さ。
そんな空間に身を委ねる、堪らなくイイ。
 一句
 “Sweetsは どっしりリズムで 控え目に”

「Sweets」の名付けは、レスター・ヤング。
上手い!名はを現している。
 
♪~♪  どっしりビートにのせ「づん・ん」のるリズムをお楽しみ下さい。

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