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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№18 元祖を超えた?物真似上手《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
ジャズサックス「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
 
サブタイトル「Plays For Gene Ammons」!
良く似た音! アモンズへの悼アルバム!
「物真似上手」は祖を超える!というが・・
一句
“ 大ベテラン 真似上手は 元祖超え ”
⑱『マイ・バディー』(75.7)
《My Buddy/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、バリー・ハリス(p)、
サム・ジョーンズ(b)、ルロイ・ウィリアムス(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》

サブタイトル「Plays For Gene Ammons」。
前年(74年)にで他界したジーン・アモンズ(ts)の追悼アルバム。

流石に大ベテラン、1曲目はまさしくアモンズの音がする。
ちょこざいなテクを使わず太く・堂々としたテナー。
こんな音は以前のレコードでは聴けなかった。

「追悼」の意を込めると音まで似るのか、と感心する。
真似上手」は元祖をも超えるというが・・・。
 一句
 “ 大ベテラン 物真似上手は 祖超え ”

B#2「Confirmation」は、偉人C.パーカーの曲。
スティットはアルトに持ち替え、パーカーに負。
パーカーもどきと称されたが、そんな臭いは感じない。
だが、この音がいつもながらきになれない。

「クワァ・チャァ」軽い音で畳み掛けてくる。
手癖のフレーズが軽過ぎて、嫌気が刺す。
息を吹きかけ・飛んでしまいそうない音が嫌いだ。
50年代のアルトは重量感があり、凄味があったんだが。
 
♪~♪1曲目、G.アモンズの音にてる? 元祖を超えたか?お楽しみ下さい。

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