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だらずだらじゃず・本音ジャズ

№16 ドラム・テク&テナーの凄味《ソニー・スティット(as)》

♪~♪ ご訪問ありがとうございます。
サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
 
惚れ込んだテナーの迫&凄味音!
⑮『12 ! 』に迫力がばない、ドラムのせい?
テナーの迫力に響与えるドラム・テク!
一句
 “ ドラム・テク テナーとぶり 凄味出す ”
⑯『ザ・チャンプ』(73.4) 
《The Champ/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、ジョー・ニューマン(tp)、
デューク・ジョーダン(p)、サム・ジョーンズ(b)、
ロイ・ブルックス(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》

このレコードでもアルト&テナーの両刀使い。
脅しのナー、アクセントが強く・捲し立てるスティットにはまった。

すると、アルト嫌いになっていく。
A#2「Sweet & Lovely」のバラード曲。
「クチャ・クチャ」と畳み掛け、アルトらしい軽さで速吹きする。
この軽さとヒステリック音がになってくる。

惚れ込んだテナーの音は迫&凄味で迫る。
⑮『12 !』のドラムのヘイズとの掛合いは抜群だった。
 
当⑯のドラムはブルックス、淡々プレーの4ビートを刻む。
この違いでテナーの迫力を半減させる。
テナーの迫力と強い果関係にあるのはドラムのテクといえる。
 一句
 “ ドラム・テク テナーとかぶり 味出す ”

一生懸命4バースで叩きまくるB#1「The Eternal Triarge」。
テンションの高さはヘイズに及ばないが「一生懸命」を応援したい。

目立たないのが、ニューマンのラッパ。
古めかしいスタイルで、お魔虫としか思えないんだが。
 
♪~♪  ドラムの力不足でテナーの迫力も半だが、一生懸命を応援したい。

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