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サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
サックスジャズ「ソニー・スティット」のレコード紹介です。♪~♪
惚れ込んだテナーの脅迫&凄味音!
⑮『12 ! 』に迫力が及ばない、ドラムのせい?
テナーの迫力に影響与えるドラム・テク!
一句
“ ドラム・テク テナーとかぶり 凄味出す ”
⑯『ザ・チャンプ』(73.4)
《The Champ/Sonny Stitt》
ソニー・スティット(as,ts)、ジョー・ニューマン(tp)、
ソニー・スティット(as,ts)、ジョー・ニューマン(tp)、
デューク・ジョーダン(p)、サム・ジョーンズ(b)、
ロイ・ブルックス(ds)。
《Sonny Stitt Blog紹介》
《Sonny Stitt Blog紹介》
⑭『Inter-Action』(65.1) №14 with ズート!ノスタルジーに酔う《ソニー・スティット(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
⑮『12!』(72.12) №15 ドッキリ「!」70年代の脅す音《ソニー・スティット(as)》 - だらずだらじゃず・本音ジャズ
このレコードでもアルト&テナーの両刀使い。
脅しのテナー、アクセントが強く・捲し立てるスティットにはまった。
すると、アルト嫌いになっていく。
A#2「Sweet & Lovely」のバラード曲。
「クチャ・クチャ」と畳み掛け、アルトらしい軽さで速吹きする。
この軽さとヒステリック音が嫌になってくる。
この軽さとヒステリック音が嫌になってくる。
惚れ込んだテナーの音は脅迫&凄味で迫る。
⑮『12 !』のドラムのヘイズとの掛合いは抜群だった。
当⑯のドラムはブルックス、淡々プレーの4ビートを刻む。
この違いでテナーの迫力を半減させる。
テナーの迫力と強い因果関係にあるのはドラムのテクといえる。
一句
“ ドラム・テク テナーとかぶり 凄味出す ”
一生懸命4バースで叩きまくるB#1「The Eternal Triarge」。
テンションの高さはヘイズに及ばないが「一生懸命」を応援したい。
目立たないのが、ニューマンのラッパ。
古めかしいスタイルで、お邪魔虫としか思えないんだが。
♪~♪ ドラムの力不足でテナーの迫力も半減だが、一生懸命を応援したい。